黒クマを消したい人必見！黒クマができる原因や治療方法を紹介
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
小阪捺稀
- 日本医科大学医学部医学科 卒業
- 日本医科大学附属病院
- 日本医科大学武蔵小杉病院
- 大手美容クリニック
- アリエルクリニック郡山院院長
黒クマを消したいけどどうしたらいいのかわからず、悩んでいる方も少なくありません。
色素沈着が原因の茶クマ・血行不良が原因の青クマと比べると、セルフケアで黒クマを治すのは難しいでしょう。
そのため黒クマを消したい場合、セルフケアよりも美容クリニックで施術を受けることがおすすめです。
そこで本記事では、黒クマを消すための方法を解説します。黒クマの特徴や原因もあわせて紹介するので、黒クマを消したい方はぜひ最後まで読んでみてください。
黒クマの特徴って？
黒クマは、目の下に生じるたるみやふくらみによって、目の下に影ができることで生じる黒っぽいクマです。
涙袋と混同されやすいですが、筋肉が発達してできる涙袋に対し、黒クマは筋肉が衰えることでできる点が大きく異なります。
また、クマの種類は、以下の方法で判別できます。
血行不良が原因の青クマ：目の下を引っ張って色が薄くなる
色素沈着が原因の茶クマ：目の下を引っ張っても色が変わらない
目の下の影による黒クマ：目の下を引っ張ると目立たなくなる。上を向いたり光を当てたりするとクマが消える
クマによって適切な治療方法は異なるので、まずは自分のクマがどの種類なのか見極めることが大切です。
黒クマができる原因とは？
黒クマができる場合、皮膚のたるみや筋肉の衰えなどさまざまな原因があります。
自分の悩みを適切に解決するためにも、黒クマができる原因について把握しておきましょう。
目周りの皮膚のたるみ
黒クマができる原因の1つに、目周りの皮膚のたるみが考えられます。
加齢や体質、紫外線ダメージによりコラーゲン・エラスチンが不足すると、皮膚がたるんでしまいます。皮膚のたるみにより、目の下に影ができて黒クマが生じるケースは少なくありません。
たるみを悪化させないためにも、日常的にエイジングケア・紫外線対策・保湿ケアを心がけることが大切です。
目元の筋肉の衰え
目元の筋肉が衰えてしまうことも、黒クマが生じる原因です。眼球は、目元の筋肉である眼輪筋により支えられています。
眼輪筋が衰えることで眼球が下がり、眼窩脂肪という眼球を支える目の下の脂肪が突出し、目の下に影を作って黒クマができてしまいます。加齢により目元の筋肉は衰えるので、年齢を重ねるほど黒クマが目立ちやすくなるでしょう。
目の疲労や刺激
目の疲労や刺激により、黒クマが生じるケースも珍しくありません。
たとえばPC・スマホなどデジタル機器を長時間見続けていると目が疲れてしまい、瞬きの数が減少します。その結果、目元の筋肉が衰えて皮膚がたるみ、黒クマができます。
またアイメイクやコンタクトなど目に刺激を与えると、皮膚がたるみ、黒クマが生じやすくなるため注意が必要です。
目の疲労や刺激を抑えるためには、適度に休憩したり、優しく触れたりするようにしましょう。
むくみ
目元のむくみも、黒クマの原因の1つです。
実は身体と同じように、目元もむくみます。目元に水分や老廃物が溜まってむくむと、目の下がふくらみ影を作ります。
ストレスや睡眠不足、運動不足、塩分の摂りすぎ、飲酒など、むくむ原因はさまざまです。
むくむほど黒クマは目立ちやすくなるので、日頃から規則正しい生活を心がけ、心身ともに健康でいると目元のむくみを解消できるでしょう。
黒クマを消したい！対処方法はある？
皮膚のたるみや脂肪の突出により生じる黒クマは、セルフケアで治すことが難しい状況です。
そのため黒クマを消したい場合、美容整形施術を受けることがおすすめです。
ここでは、効果的なクマ取り方法を解説します。
眼窩脂肪除去（脱脂）
眼窩脂肪除去または脱脂は、「切らないクマ取り」とも呼ばれる一般的な黒クマの施術方法です。
まぶたの裏の粘膜部分を切除し、黒クマの原因である目の下のふくらみを取り除きます。
皮膚表面を切開しないため、傷跡が目立たないのが大きな魅力です。腫れや内出血などのダウンタイムも1週間程度と短く済みます。
また酷い黒クマに対して、当院では、眼窩脂肪除去に加えて皮膚切除も行っています。たるんだ皮膚を切除するのでダウンタイムは2週間程度かかってしまいますが、より高い効果を期待できます。
脂肪注入
当院では、眼窩脂肪除去に加えて脂肪注入も行っています。眼窩脂肪除去だけでは、目の下に凹凸ができて影ができたり、不自然なくぼみが生じたりするリスクもあります。
あえて脂肪を注入することで、より自然な目元を実現できる点が大きな魅力です。
眼窩脂肪除去のみの施術に比べると、ダウンタイムは2週間程度と長くなりますが、翌日からメイクは可能です。
ヒアルロン酸注入
黒クマの対処法には、ヒアルロン酸注入も挙げられます。ヒアルロン酸を注入することで、目の下のくぼみを目立たなくさせられるでしょう。切除しないため、切開に苦手意識がある方も安心して受けられます。
ただしヒアルロン酸注入では、黒クマの根本的な治療はできません。効果は一時的なので、半年から1年程度の頻度で施術を受け続ける必要がある点に注意しましょう。
アリエル美容クリニック郡山院で黒クマを改善しよう
クマ取りでは、1人ひとりのクマの種類を見極め、適切な治療を提案することが重要です。
アリエル美容クリニック郡山院では、洗練されたテクニックを持つ医師がクマ取りの施術を行います。1人ひとりのクマに合わせた最適なプランを提案するため、理想の目元を期待できるでしょう。
また当院は待合やカウンセリングは完全個室なので、プライバシーが気になる方も安心です。
無料でカウンセリングを実施しているため、目の下のたるみやクマが気になる方はぜひ一度、お問合せください。
消したい黒クマがある人は美容クリニックへ相談しよう
黒クマは、目元の皮膚のたるみや筋肉の衰え、疲労やむくみが原因で発生します。
セルフケアで消すのは難しいので、消したい黒クマがある方は美容整形施術を受けるのがおすすめです。
眼窩脂肪除去や脂肪注入、ヒアルロン酸注入など、さまざまな施術方法があります。クマには複数の種類があるため、自分のクマの種類を的確に見極めてくれる美容クリニックへ相談するようにしましょう。
アリエル美容クリニック郡山院では、1人ひとりの悩みに寄り添ったクマ取り治療を提供しています。
カウンセリングを無料で行っているので、不安なことや疑問点がある方はぜひお気軽にご相談ください。