アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

COLUMN

クマのケア方法は種類によって異なる!クマの種類と改善方法を解説

目の下のクマによる疲れて老けた印象を改善したいと考えている人も多いでしょう。

クマの種類によっては、マッサージやスキンケアをしても治らず、美容クリニックでの施術が必要なものもあります。

本記事では、クマの種類ごとにおすすめのケア方法を紹介します。

クマを悪化させないようにケアしたい人もぜひ参考にしてください。

小阪院長

当院ではハイスキルな院長がカウンセリングから施術まで担当し、お客様のクマに最適な施術を提案いたします。
お客様が納得いくまで、寄り添ってお話を聞きます。
カウンセリングは無料で行っているので、ご相談だけでもお越しください。

目の下のクマはセルフケアで改善できる?


基本的にクマは、セルフケアで完治できません。

根本的に治すためには、美容クリニックで施術を受けることが一般的です。

ただし、目の下のクマの種類によっては、セルフケアで改善が期待できるものもあります。

目の下のクマの種類や原因は?

目の下のクマには、黒クマ・赤クマ・青クマ・茶クマの4種類があります。

それぞれ特徴や原因が異なるので、自分のクマがどの種類か確認してみましょう。

黒クマ:目の下の脂肪によりできる黒っぽいクマ

黒クマは目の下の脂肪によりできる、黒っぽいクマです。

加齢により筋肉が衰えたりたるんだりすると、目の下の脂肪が前方に突出します。

たるみや脂肪、またはその両方が原因です。

脂肪の突出はセルフケアで改善できないので、美容クリニックで施術を受ける必要があります。

赤クマ:目の下の筋肉が原因の赤っぽいクマ

赤クマは、目の周りの筋肉が原因の赤っぽいクマです。

目の下の脂肪が目の周りの筋肉を圧迫し、皮膚に透けてクマができます。

黒クマと同様に、脂肪の突出によりクマができているので、セルフケアでは改善できません。

同じ理由で生じることから、黒クマと併発することも多くあります。

青クマ:血行不良でできる青っぽいクマ

青クマは血行不良が原因でできる、青っぽいクマです。

目元の皮膚は他の部位より薄いので、血流が滞ると皮膚から血管が青黒く透けて生じます。

血の巡りが悪くなる原因は、睡眠不足やストレス・ホルモンバランスの乱れ・眼精疲労などです血流を改善すれば青クマは治るので、セルフケアでも改善できます。

茶クマ:色素沈着が原因の茶色っぽいクマ

茶クマは色素沈着によりできる、茶色っぽいクマです。

目を擦ると、目の周りのデリケートな皮膚がダメージを受けると、メラニン色素が蓄積されて色素沈着が起こります。

皮膚のターンオーバーを促したり美白ケアをしたりすると改善できるので、セルフケアも有効です。

目の下のクマをセルフケアで改善する方法は?

目の下のクマを自宅でケアする方法を3つ紹介します。

美容クリニックで治療を受ける方が効果的ですが、セルフケアはお金がかからない点がメリットです。

ただし、確実に治るとは言い切れません。

食生活を見直す

塩分の少ない食事を心がけることで、むくみが軽減されます。

むくみは、青クマの悪化に繋がるため、極力むくまないように生活することが大切です。

減塩タイプの調味料で味付けをしたり、インスタント食品や外食を控えることで、無理なく塩分を抑えられます。

蒸しタオルでケアする

蒸しタオルで目元を温めると、一時的に青クマを改善できます。

方法としては、タオルを濡らして固く絞り、電子レンジで1分程度温め、目元を覆います。

これを5回程度繰り返せば、短時間ではありますが青クマが緩和されます。

アイクリームを使用する

市販のアイクリームを継続的に使用することで、クマが改善されることがあります。

ただし、自分に合うものを選ぶのが難しいうえに、必ずしもクマが治るとは限りません。

確実に治したい人には、美容クリニックでの治療をおすすめします。

目の下のクマを美容クリニックで改善する方法は?

目の下のクマを改善するには、美容クリニックのクマ取りが効果的です。

クマ取りを3種類紹介するので、自分に合う方法を確認してみましょう。

脱脂

脱脂はまぶたの裏側の粘膜部分を数ミリ切開し、目の下の脂肪を取り除く施術です。

皮膚の表面を切開しないので、切らないクマ取りとも呼ばれます。

黒クマに効果的な施術で、皮膚表面に傷跡が残らないのが魅力です。

ダウンタイムは1週間程度で落ち着き、1ヶ月程度で完全になじみます。

脂肪そのものを除去するので、半永久的に効果が続くでしょう。

脂肪注入

脂肪注入は、目の下に自分の皮下脂肪を注入する施術です。

基本的に、脱脂と併用します。

脱脂だけでは脂肪を取り除きすぎて目の下がくぼむことがあるので、脂肪を注入したほうが自然な目元に仕上げられます

施術直後は針穴の傷が見えますが、目立ちにくいので日常生活への影響はほとんどありません。

脂肪を注入すると皮下が透けにくくなったり、血流改善を見込めたりします。

そのため黒クマや青クマなどに効果的な施術です。

余剰皮膚切除

余剰皮膚切除は、余った皮膚を切除して縫合する施術です。

皮膚のたるみが原因で黒クマができている場合や、脂肪を取り除いても皮膚が伸びている場合に実施されます。

傷の治りが比較的早い箇所である目のきわに沿って切開するので、傷跡は目立ちにくいでしょう。

脱脂・脂肪注入との併用が一般的です。

皮膚のたるみが強い人は、余剰皮膚切除を行うと小じわの改善を期待できます。

ダウンタイムは1〜2週間程度で、完全に馴染むまでは3ヶ月程度かかります。

クマのケアで大切なのはクリニック選び

美容クリニックでクマをケアする際には、医師の技術によって仕上がりが左右されます。

クマ取りをするクリニックの選び方を解説するので、選ぶ際の参考にしてください。

技術や実績がある医師を選ぶ

クリニックを選ぶ際は、技術や実績がある医師が在籍しているかをチェックしましょう。

クマ取りの仕上がりは医師の技術が影響するため、経験豊富な医師のほうが過去の症例を生かした最適な治療方法を提案してくれます。

医師の技術は、ホームページに掲載されている症例写真を見て、自分好みの仕上がりかどうかで確認してください。

カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ

カウンセリングが丁寧なクリニックを選べば、適切なクマケアを提案してくれる可能性が高くなります。

じっくり時間をとってカウンセリングしてくれるか、自分の話を聞いてくれるかチェックしましょう。

クマのケアをするならアリエル美容クリニック郡山院へ!

アリエル美容クリニック郡山院は待合室から施術まで完全個室で、落ち着いて相談しやすい環境です。

経験豊富な院長と美容に精通しているスタッフがいるので、わからないことも気軽に聞けます。

痛みや腫れを抑えられるように施術するため、痛みに弱い方はぜひご相談ください。

カウンセリングにはしっかり時間をかけて、お客様の悩みを解決できる最適な提案をいたします。

クマケアについてより詳しく知りたい方は、ぜひ当院の無料カウンセリングへお問い合わせください。

クマの種類に合わせたケアをしよう

クマの種類や程度によって、適切なケアは異なります。

黒クマ・赤クマの場合は、セルフケアでは改善できません。

自分のクマがどの種類か確認し、黒クマ・赤クマ・青クマであれば美容クリニックへ相談しましょう。

自分のクマの種類を判断できない人や、クマ取りの施術内容が気になる人は、信頼できるクリニックでカウンセリングを受けてみてください。