蒙古ひだをなくす方法は?おすすめの美容整形の特徴やメリットを解説
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
「蒙古ひだがあると目が小さく見えて困る」
「自力で蒙古ひだってなくせる?」
蒙古ひだの有無や程度は人によって大きく異なるため、このように悩んでいる人も少なくないでしょう。
自力で蒙古ひだをなくそうとするチャレンジは、危険なのでおすすめできません。
今回は、美容整形による蒙古ひだをなくす方法を紹介します。
美容整形で施術を受けるメリットも解説するので、目頭にコンプレックスを抱えている人は参考にしてください。
蒙古ひだとは?
蒙古ひだとは、上まぶたから目頭を覆っている皮膚を指します。
蒙古ひだが張っていると、目頭の粘膜部分である涙丘が隠れてしまいます。
目が小さく見えたり離れ目になったりするため、悩んでいる人も多いでしょう。
一方で蒙古ひだがあると、幼く童顔な印象を与えるため、かわいらしさを演出する際に蒙古ひだが役立ちます。
なお、日本人の80%には蒙古ひだがありますが、欧米人にはあまり見られません。
そのため大人っぽい欧米人の顔立ちに憧れる人は、蒙古ひだをなくすことを希望する傾向があります。
蒙古ひだをなくす方法
蒙古ひだをなくすなら、美容整形がおすすめです。
蒙古ひだをなくす施術内容を紹介するので、自分に合う方法を考えてみてください。
目頭切開
目頭切開は蒙古ひだを切開し、目の横幅を広げる手術です。
目頭部分を切開するだけで、大きく目元の印象を変えられます。
数ミリしか切開しないので、ダウンタイムは2〜3週間程度と短めです。
完全に馴染むまでは、平均3ヶ月程度かかります。
目頭をすっきりさせたい人や、埋没法で平行二重にしたい人は目頭切開がおすすめです。
二重切開
二重切開は、希望の二重ラインに沿ってまぶたを切開・縫合する手術です。
皮膚を切開するので、半永久的な二重ラインを作れます。
二重を作ることが主な目的ですが、蒙古ひだをなくせるケースも多くあります。
二重にしながら蒙古ひだも解決したい人は、二重切開がおすすめです。
蒙古ひだをしっかりなくして、さらにくっきりした二重にもなりたい人は目頭切開と二重切開を組み合わせましょう。
美容整形で蒙古ひだをなくすメリット
美容整形で蒙古ひだをなくすと、理想の目元を実現できます。
蒙古ひだをなくすメリットを詳しく解説するので、施術を受けるかの判断材料にしてください。
離れ目を解消できる
美容整形で蒙古ひだをなくせば両目の距離が近づくため、離れ目を解消できます。
離れ目だと幼い印象になるため、大人っぽい顔立ちになりたい人は蒙古ひだをなくした方がシャープな目元になれるでしょう。
なお、もともと目の距離が近い人が目頭切開をすると寄り目になるため、注意してください。
目の横幅が広くなる
蒙古ひだをなくすと、目の横幅が広くなります。
目が大きく見えるので、目のサイズ感に悩んでいる人にとってはメリットでしょう。
なお、目頭切開の場合その方の希望の目元になるように目の横幅を広げることができるので、目元の印象を大きく変えられるのは、目頭切開ならではの魅力です。
平行二重にしやすくなる
蒙古ひだがなくなれば、理想通りの平行二重を作りやすくなります。
平行二重とは、目頭から目尻までラインが平行な二重です。蒙古ひだがあると、平行二重にできない場合もあり、選べる二重デザインが限られます。
蒙古ひだがなければ、顔のバランスに合う自然な幅の平行二重を作れます。
蒙古ひだを自力でなくすのは危険なのでNG!
蒙古ひだを自力でなくそうと、自力で切ったりマッサージをしたりしようとする人もいますが、危険なので絶対にやめてください。
危険な理由を解説するので、リスクの高さを確認しましょう。
失明する可能性がある
自分で蒙古ひだを切開すると、失明するリスクがあります。
皮膚が薄く、粘膜に覆われている眼球がある目元は、とてもデリケートな部位です。
専門的な知識や技術がない素人が自分で切開すると、眼球に傷をつけてしまう可能性があります。
また切った後の対処を適切にできなければ、傷跡が一生残ります。
細菌感染が起こる
蒙古ひだを切開する際、適切に処置しなければ細菌感染が起こります。
感染症にかかると、腫れが悪化したり傷がなかなか治らなくなったりして危険です。
病院では施術時に感染症を起こさないように、病室・手術着・使用器具などすべてを清潔に保っています。
自力で目頭切開をする場合、素人がすべてを病院と同じレベルまで清潔にすることは難しいでしょう。
皮膚にダメージを与える
自分で切開したりマッサージをしたりすると、皮膚にダメージを与えます。
ダメージを受けた肌は、弾力やハリを失ってしまいます。
理想の目元になろうとした結果、別の悩みを抱えてしまったら本末転倒です。
美容整形で蒙古ひだをなくすときの注意点
美容整形で蒙古ひだをなくすときには、いくつかの注意点があります。
施術してから後悔しないように、事前に確認しておきましょう。
傷跡が目立ちやすい
美容整形で蒙古ひだをなくすと、一時的に傷跡が目立ちやすい時期があるので注意しましょう。
切開後に縫合するため、抜糸するまではアイメイクができません。
メイクで傷跡を隠せないため、傷跡がある程度目立ちます。
抜糸までの期間は人と会わないようにするか、メガネで隠すのがおすすめです。
ダウンタイム期間に腫れ・内出血が生じる可能性がある
美容整形では皮膚を切開するため、腫れ・内出血・痛みといったダウンタイムがあります。ダウンタイム期間は目頭切開で1〜2週間、二重切開で1ヶ月程度です。
完全に馴染むまでは、さらに数週間かかるので覚えておきましょう。
なお、入浴・運動を控えたり、患部を触らないようにしたりして安静に過ごせば、ダウンタイムを短縮できます。
元に戻せない
目頭切開・二重切開のいずれも皮膚を切開するので、元に戻すのが難しくなります。
修正手術はありますが難易度が高いため、元に戻せないと考えてクリニックや施術方法を選ぶと失敗を防げるでしょう。
アリエル美容クリニック郡山院では自然に蒙古ひだをなくせます
アリエル美容クリニック郡山院では、目頭切開・二重切開のいずれも施術できます。
蒙古ひだをなくして自然な目元にできるので、周囲にバレたくない人や整形感を出したくない人におすすめです。
ダウンタイムを最小限に抑えられるように、麻酔針や注入方法にも気を遣っています。
当院では無料のカウンセリングを行っているため、施術を受けるか悩んでいる人もお気軽にご相談ください。
【まとめ】蒙古ひだをなくすなら美容クリニックへ相談しよう
蒙古ひだをなくすなら、美容クリニックで施術を受けましょう。
美容整形で蒙古ひだをなくせば、離れ目を改善したうえで自然な目元を実現できます。
自力でなくすのは危険で難しいため、絶対にやめてください。
施術を受けるか悩んでいる人は、自分に合った施術方法を知るためにも、まずは美容クリニックへ相談しましょう。
アリエル美容クリニック郡山院では、蒙古ひだをなくしたいと考えている人に向けて、目頭切開や二重整形の施術を行っています。
患者様の目元の状態や理想とする仕上がりを確認したうえで、慎重に施術を実施しますので、安心してご来院ください。