二重整形のダウンタイム期間を短くする方法は？正しい過ごし方が重要

二重整形を受ければ、理想の二重まぶたが手に入ります。

アイプチやメイクで二重を作る必要はなく、芸能人も含めて多くの人が利用している施術の一つです。

しかし二重整形にはダウンタイムが存在するため、躊躇している人もおられることが事実です。

二重整形のダウンタイムや副作用への知識、対処法を知ることで、不安要素は減少します。

二重整形のダウンタイムに関する、様々な側面を見ていきましょう。

二重整形のダウンタイムの期間はいつまで？

二重整形のダウンタイム期間は、切開法・埋没法で異なります。

切開法はメスでまぶたを切るため、埋没法に比べるとダウンタイムが長引くことが通常です。

ただし、ダウンタイムにかかる期間には個人差があるため注意してください。

切開でのダウンタイム

切開法のダウンタイムの目安は3ヶ月です。

1週間ほど経過すれば副作用の症状は徐々に落ち着き始め、痛みも直接強く触らなければ負担はそれほどありません。

1週間ほど経過した頃に問題がなければ抜糸を行います。

2週間が経過した頃に腫れがまだ残っていたとしても、時間をかけて元に戻るため安心してください。

埋没でのダウンタイム

埋没法のダウンタイムの目安は約1週間です。副作用のピークは人によって異なりますが、術式にもよりますが、術後3日ほど経過すると徐々に症状が落ち着き始めます。

ダウンタイム中は目に違和感があり、つい掻いてしまう人もおられます。

ダウンタイム中にまぶたを強く擦ると、糸が取れる可能性があるため注意してください。

ダウンタイム中、もし糸が取れてしまった場合は直ちにクリニックへ連絡を入れましょう。

二重整形のダウンタイムの期間と副作用

二重整形には切開法、埋没法のふたつの手法があり、どちらを選ぶかによってダウンタイムの期間や副作用の症状が変わります。

以下は、施術の種類によるダウンタイムの期間と、主な副作用をまとめた表です。

 

施術方法	ダウンタイムの期間	副作用
切開法 （まぶたにメスを入れる）	3ヶ月	内出血（1〜2週間） 腫れ（1〜4週間） 熱感（3日〜1週間） 軽い痛み（1〜2週間）
埋没法 （まぶたに糸を結びつける）	約1週間	内出血（1週間） 腫れ（1週間） むくみ（2〜3日） 軽い痛み（1週間）

ダウンタイムの期間と各副作用の症状には個人差があるため、期間を過ぎたら必ず良くなる、というものではありません。

ほとんどのケースでは症状が徐々に改善しますが、期間が過ぎても副作用が全く緩和されない場合にはクリニックへ連絡しましょう。

二重整形のダウンタイムに個人差がある理由

二重整形のダウンタイムに個人差がある理由は、主に以下のふたつです。

• まぶたの厚み
• 血液の循環機能

切開法の場合、ダウンタイムが長引く原因は、皮膚の損傷や出血の量が多くなることが関係しています。

まぶたの厚み

切開法の場合、まぶたの中は血管が多く通っているため、熟練の医師の手でも出血を伴うものです。

まぶたが厚い人の場合は切開量が多くなり、ダウンタイムに要する期間も増える傾向にあります。

現在のまぶたの状態によっても異なりますが、二重のラインを作る幅が広くなるほど、まぶたを切開する範囲も増えます。

埋没法では、まぶたが厚く脂肪が多い人ほど留める糸の数が多くなることが特徴です。

まぶたへの負担が増すため、ダウンタイムの期間も長くなりやすい傾向があります。

血液の循環機能

血液の循環機能が悪い人は、内出血や腫れの状態が治るまでに時間を要します。

体質的にむくみやすい人は血液の循環機能が悪くなっているため、ダウンタイムにかかる期間も通常より長引く可能性があるでしょう。

食事や運動など、生活習慣を改めることで、むくみの症状は改善します。

二重整形を検討される際は、生活習慣の改善にも気を配ることが大切です。

二重整形後のダウンタイムを短くする方法

ダウンタイムを短くするには、まず注意事項を正しく守ることが肝心です。

クリニックでは施術後の注意事項を患者に伝え、まぶたの負担を極力抑えてもらっています。

下記で紹介する項目は特に注意しましょう。

注意事項を正しく守る

施術当日はメイクや入浴など、日常生活の一部が制限されます。

二重整形には切開法・埋没法の2種類の施術があり、術式が違えばダウンタイムの日数だけでなく、注意事項も変わります。

クリニックによって、伝えられる注意事項の内容が違うことがあるため、内容を正しく確認しましょう。

患部を冷やす

患部を冷やすことで腫れや内出血を抑えられます。

手術当日から2〜3日間は保冷剤や氷を使って、まぶたの周囲を冷やしましょう。

氷を使う際は直接まぶたに当てず、タオルを使った方が良いです。

血行の上がる行為は控える

注意事項では当日の入浴や飲酒、激しい運動などの行為は禁止されています。

その理由は血行を上げないためで、安静にして過ごすことで傷口の修復が正常に進むからです。

軽い散歩程度なら問題はありませんが、肉体労働系の仕事をしている人の場合は、ある程度血行が上がってしまうことも十分考えられます。

できれば数日間は、休日と有給を使って安静に過ごすことが望ましいです。

処方された薬を正しく使用する

施術後は飲み薬を処方されますが、正しく使用しない人も一定数おられます。

クリニックで処方される薬は痛み止めだけでなく、抗生剤も含まれています。

傷口に雑菌が入ると腫れや炎症、感染症を引き起こすおそれがあるため、万が一の事態を起こさないよう正しく使用しましょう。

二重整形で結果を出すならアリエル美容クリニックがおすすめ

二重整形で成果を上げることを考えた場合、ダウンタイムを完全になくすことはできません。

埋没法と切開法は、それぞれダウンタイムも違えばメリットも異なりますが、どちらも重要な点は「技術のある医師から施術を受ける」「理想の姿を医師と共有する」ことです。

アリエル美容クリニックの施術は、ダウンタイムを短くするため、熟練した医師の手で患者一人一人の状態に適した取り組みを行なっています。

埋没法、切開法ともに多様な術式を行うことが可能です。

また医師の想像と、お客様が希望される二重の姿に差異が生じないよう、カウンセリングにも力を入れています。

二重整形で結果を出したいと望まれているのなら、ぜひ当院をご利用ください。

まとめ

二重整形には切開法と埋没法のふたつの術式があり、それぞれダウンタイムの期間が異なります。

ダウンタイムに個人差がある理由は、まぶたの厚みや血液の循環機能が人によって違うためです。

施術後の注意事項を守り、正しく日常生活を過ごすことで、経過も良好になるでしょう。

優れた技術を持つ医師の手で施術を受ければ仕上がりも良く、ダウンタイムも短い期間で終わるため、満足のいく結果につながります。