アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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茶クマ・青クマ・黒クマ・赤クマの見分け方を解説!治療方法3選

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック郡山院 院長

安齋誠基

  • 岐阜大学医学部医学科 卒業
  • 上都賀総合病院
  • 大手美容クリニック 院長

目の下のクマには、茶クマ・青クマ・黒クマ・赤クマの4種類があります。

自分の目の下のクマがどの種類かわからず、対処法が分からないと悩んでいる人も多いでしょう。

本記事では、目の下のクマの種類ごとの特徴と見分け方を解説します。

セルフケアで改善することはできるのか、根本的に治療する方法があるのかについても紹介するので、目元を若々しい印象にしたい人は参考にしてください。

小阪院長

茶クマと青クマの見分け方が分からない方は、ぜひアリエル美容クリニック郡山院へお越し下さい。
患者様の目元の状態を確認し、適切な治療法を提案いたします。
熟練の医師が施術を担当し、満足度の高い仕上がりを実現します。

茶クマ・青クマ・黒クマ・赤クマの特徴と見分け方は?

茶クマ・青クマ・黒クマ・赤クマの特徴と見分け方は?
目の下のクマは原因や見た目によって、茶クマ・青クマ・黒クマ・赤クマの4種類に分かれます。

それぞれの特徴と見分け方を解説するので、自分のクマがどの種類かチェックしてみましょう。

茶クマ:色素沈着でできる茶色っぽいクマ

茶クマは皮膚が色素沈着してできる、茶色っぽいクマです。

擦ったり、紫外線が当たったりして、目元にダメージを受けるとメラニン色素が生成されます。

基本的にメラニンは排出されますが、生成が過剰になると蓄積され、茶クマになります。

茶クマの見分け方は、目元の皮膚を下に引っ張り、色味が一緒に動くかどうかです。

青クマ:血行不良で生じる青っぽいクマ

青クマは血行不良が原因で生じる、青っぽいクマです。

睡眠や運動が不足したり、ストレスが溜まったりして血流が悪くなると、青黒い血液が増えるといわれています。

目元の皮膚は他の部位より薄く、デリケートです。

そのため血液が青黒くなると、皮下が透けて青クマが生じます。

目の下の皮膚を引っ張ったとき、クマが薄くなれば青クマと判断できます。

黒クマ:目の下の影が原因の黒っぽいクマ

目の下の影でできる黒っぽいクマが、黒クマです。

加齢や紫外線のダメージが原因で、目の下の脂肪を支える筋肉は衰えます。

支えがなくなった目の下の脂肪が突出すると、影ができてクマが生じます

生まれつき頬骨が低く目の下の脂肪がせき止められない場合は、若い人でも黒クマができやすいです。

上を向いたり、目の下に光を当てたりしてクマが消えたら、黒クマと判断できます。

赤クマ:筋肉が透けてできる赤っぽいクマ

赤クマは目の周りの筋肉が皮下から透けて、赤っぽく見えるクマです。

加齢や眼精疲労により、目の下の脂肪が筋肉を圧迫してクマができます

黒クマ同様に目の下の脂肪が原因なので、併発するケースが少なくありません。

茶クマと色味は似ていますが、赤クマの場合は目元が膨らんでいます。

目の下を引っ張って赤みがましたら、赤クマです。

目の下のクマはセルフケアで改善できる?

日常生活のなかで、気軽に目の下のクマを改善したい人も多いでしょう。

ただし目の下のクマの種類によっては、セルフケアでは改善できません。

自力で改善できるクマの種類や、ケア方法を確認しましょう。

茶クマと青クマは改善できる可能性がある

茶クマと青クマは、セルフケアで改善できる可能性があります。

茶クマはメラニン色素の過剰生成が原因なので、メラニン生成を抑えて、ターンオーバーを正常に保つのが効果的です。

クレンジングや洗顔のときに目元を擦らないようにしたり、日焼け止めを塗って紫外線対策をしたりするとよいでしょう。

美白効果のある化粧品を使うのもおすすめです。

当院では、ハイドロキノンと呼ばれる外用薬で治療できます。

血行不良により生じる青クマは、血流を促すのが効果的です。

蒸しタオルで目元を温めることや、ゆっくりと入浴することは手軽に始められるセルフケアです。

また目頭から目尻に向かって優しく指で優しく押したり、頭皮や首をほぐしたりするマッサージもあります。

ただし、マッサージは皮膚がダメージを受けるリスクがあるため、避けた方がよいでしょう。

黒クマと赤クマはセルフケアでの改善が難しい

目の下の脂肪が原因でできる黒クマと赤クマは、セルフケアでの改善が難しいクマです。

皮下脂肪と性質が異なるため、目の下の脂肪はダイエットで減らせません。

トレーニングやマッサージをしても、目の下の脂肪そのものを取り除かない限り効果は得られないでしょう。

黒クマと赤クマを根本的に解決するなら、美容クリニックでの施術を受けるのががおすすめです。

目の下のクマを治療する方法は?

美容クリニックでは、目の下のクマを改善する方法が3つあります。

施術によって効果のあるクマが異なるので、自分に合う方法を探してみてください。

なお、青クマを治療する際には、ピーリングやレーザー治療を実施するケースもあります。

脱脂

脱脂は切らないクマ取りとも呼ばれる、黒クマに効果的な施術です。

まぶたの裏側を数ミリ切開し、目の下の脂肪を取り除きます。

黒クマの原因となる目の下の脂肪を取り除くため、半永久的な効果があります。

皮膚を切開しないことから、傷跡が残りません。

ダウンタイム中は痛み・腫れ・内出血などが生じるケースがありますが、1週間程度でおさまります。

1ヶ月程度で完全になじむので、周囲に施術を受けたことがバレにくいでしょう。

脂肪注入

脂肪注入は黒クマ・赤クマ・青クマに効果がある、自分の皮下脂肪を注入する施術です。

脱脂だけでは脂肪を取り除きすぎて、目の下がくぼむリスクがあります。

脂肪をなめらかに注入すると、目元の凹凸をなくすのに効果的です。

また目元に厚みができることから、血管や筋肉が透けるのを防げます。

皮膚を切らずに注射する施術なので、傷跡は目立ちにくいでしょう。

ただし基本的に脱脂と併用するため、2週間程度のダウンタイムがあります。

余剰皮膚切除

余剰皮膚切除は脱脂や脂肪注入と併用する、重度のクマに有効な施術です。

皮膚が伸びてたるんだり余ったりしている場合、目のきわに沿って切除します。

目元の皮膚は他の部位と比べると薄く治りが早いため、傷跡は目立ちにくいでしょう。

施術後1週間程度で抜糸し、2週間程度でダウンタイムが落ち着きます。

洗顔・シャワーは施術した翌日、メイクは抜糸した翌日から可能です。

重度の黒クマ・赤クマ・青クマに悩んでいる人や、目元の小じわも改善したい人は余剰皮膚切除も検討してみてください。

アリエル美容クリニック郡山院では患者様のクマを見分けて治療します

アリエル美容クリニック郡山院では、経験豊富な院長や美容に詳しいスタッフがいるため、的確に患者様のクマを見分けます。

クマの状態に合わせた最適な施術プランを提案するので、高い効果を得やすいです。

静脈麻酔を使用する場合、寝ている間に施術が完了します。

痛みへの苦手意識や施術への怖さを感じている人も、安心して受けられるでしょう。

自分のクマの種類に合った施術を知りたい人や、施術への疑問点や不安な点がある人は、ぜひ無料カウンセリングへご相談ください。

茶クマ・青クマなど目の下のクマを的確に見極めて対処しよう

茶クマ・青クマなど目の下のクマを的確に見極めて対処しよう
目の下のクマには茶クマ・青クマ・黒クマ・赤クマの4種類があり、それぞれ効果が期待できる改善方法は異なります

黒クマ・赤クマはセルフケアでは効果を得られないので、根本的に解決するなら美容クリニックで施術を受けなければなりません。

効果を得るためには、自分の目の下のクマがどの種類か的確に見分けるのが重要です。

自分で見分けられないと悩んだときは、クリニックで相談してみましょう。