アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
LINE
電話予約
WEB予約
InstagramをCHECK

コラム

COLUMN

糸リフト後の経過を知りたい!ダウンタイムの状態や過ごし方をご紹介

糸リフトは顔のたるみに効果が期待できると言われますが、施術後はどのような経過をたどるのでしょうか。

副作用は1週間程度で治まり、1か月後には違和感もなくなることが多いです。

また、糸リフトの効果は施術直後から現れ、持続は1-3年程度になります。

本記事では、糸リフト施術後の経過や副作用について説明していきます。

ダウンタイムの過ごし方についても解説しているため参考にしてください。

小阪院長

アリエル美容クリニック郡山院は、糸リフトの実績が豊富です。
そのため、高い満足度を得られる患者様がたくさんいます。
また、術後の経過についてもカウンセリング時に丁寧に説明するため、安心して糸リフトを受けられます。

糸リフトとは


糸リフトとは、顔のたるみやシワを改善するために、肌の中に医療用の細い糸を挿入し、直接皮膚組織を引き上げる施術です。

糸にはコグというトゲがついており、皮膚組織に直接ひっかけて肌を引き上げていきます。

糸リフトの施術を受けると、たるみや顔の輪郭を引き締める効果が期待できます。

また、半永久的なたるみ予防効果も期待できる施術です。

皮膚を切開しないためダウンタイムが短く、周囲に知られずにリフトアップしたい方におすすめです。

糸リフト施術後の経過

糸リフトは施術直後から効果を実感できることが多いです。

見た目の変化や自分自身が実感する効果などについて、経過を追って説明していきます。

施術直後

糸リフトは施術直後からリフトアップ効果が実感できます。

当日から3日程度は腫れやむくみが出ることもあるため、副作用の方が目立ってしまうかもしれませんが、たるみはしっかりと引きあがっています。

副作用が治まったころに鏡を見ると、すっきりとしたフェイスラインが実感できるでしょう。

6か月後

糸リフトの効果は、糸が徐々に体内に吸収されてなくなるまでとコラーゲンの生成が終わるまで持続します。

そのため、施術後6か月くらいまで強い効果を実感し、徐々に低下していくことが多いです。

急に元の状態に戻ってしまうことはありませんが、場合によっては次の施術をする時期を考え始めてもよいでしょう。

1~2年後

糸リフトは半永久的に効果が持続する施術ではありません。

挿入した糸は体内に吸収されていくため、効果も徐々になくなっていきます。

すっきりとした顔に見慣れているので、1〜3年経過するとたるみが出てきたなと感じることが多くなるでしょう。

効果を継続させたい場合は1-2年後くらいに再度糸リフトを行うとよいです。

施術時期は医師と相談して決めることが大切です。

糸リフトで出現する副作用

糸リフトの施術は、切開リフトと比べると副作用は少ないです。

しかし、肌の中に糸を挿入するため違和感を感じたり、腫れたりすることがあります。

ここからは、下記のようなよくある副作用について説明していきます。

  • 腫れやむくみ
  • 内出血
  • 肌のひきつれ
  • 肌のでこぼこ

腫れやむくみ

糸リフト施術後は、腫れやむくみの症状が多くの方で見られます。

ピークは術後2〜3日ほどで徐々に落ち着いてくるため、通常は心配はいりません。

1か月以上経過してもよくならないようなら医師に相談しましょう。

内出血

糸リフトは肌に穴をあけ糸を通すため、内出血が起こることがあります。

肌が青くなったり黄色くなったりしますが、コンシーラーで隠せる程度です。

日にちが経過すると徐々に元の肌色に戻り、気にならなくなってきます。

肌のひきつれ

糸リフト施術後は肌のひきつれを感じやすいです。

糸リフトに使用する糸にはコグと言われるトゲがついており、皮膚組織にひっかけてたるみを取るため「肌が突っ張ったように感じる」と言われることもあります。

施術直後から3日目までがピークで、1か月程度で気にならなくなります

肌のでこぼこ

糸リフトの後は、肌がでこぼこすることがあります。

でこぼこが起きる原因は次の3つが考えられます。

  • 糸を挿入する深さがバラバラ
  • 糸を引っ張りすぎている
  • 肌に糸が合っていない

2週間程度で落ち着くことがほとんどですが、それ以上経過しても治まらない場合は医師に相談しましょう。

糸リフトのダウンタイムの過ごし方

糸リフトの後は特に問題がなければ約1か月後には症状が落ち着きます

しかし、副作用を長引かせるような行動をすると悪化する可能性があるため注意が必要です。

  • 傷口を触らない
  • 血行がよくなる行動をしない
  • 口を大きく開けない
  • 顔のマッサージをしない
  • 仰向けに寝る

ダウンタイムの期間はこのような行動に注意しましょう。

傷口を触らない

糸リフトは耳付近から糸を挿入することが多く、小さな傷跡ができます。

日にちが経過すると徐々にかさぶたになってきますが、気になってしまう人もいます。

傷口を触ると手の雑菌が肌の中に入り、炎症が起こることも。

傷口を触るのは必要最小限にして、感染症を予防しましょう。

血行がよくなる行動をしない

糸リフトのダウンタイム時は、血行がよくなるような行動は控えましょう。

サウナや入浴、激しい運動などは最低1週間は避けてください。

また、飲酒も注意が必要です。

身体の血行がよくなることで、痛みや腫れ、内出血が長引く恐れがあります。

口を大きく開けない

糸リフトは頬に糸を入れるため、口を開けると違和感を抱くことがあります。

施術直後に特に感じやすいですが、無理やり口を開けることは控えてください

口を大きく開けるような食事や歯科治療は、ダウンタイムが終わった後に行いましょう。

顔のマッサージをしない

糸リフトのダウンタイム中は、顔のマッサージは避けてください。

まだ糸が肌になじんでいないため、無理に動かすと糸がずれたり切れたりしてしまう恐れがあります。

施術後1か月は、フェイスマッサージや圧力がかかるような行動は避けましょう。

仰向けに寝る

糸リフト後は、横向きやうつ伏せで寝ることは控えましょう。

顔のマッサージと同様ですが、頬に圧力がかかると糸がずれたり切れたりします

なるべく仰向けに寝ることで、施術部位にかかる圧力や摩擦が最小限に抑えられ、糸が適切に定着しやすくなります。

糸リフト後の経過が心配ならアリエル美容クリニック郡山院にご相談ください

糸リフトの施術ならアリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。

医師自身も糸リフトの施術を経験しており、患者様の不安な気持ちに寄り添えます。

カウンセリングでもお一人お一人に時間をかけてご希望やご要望をお聞きし、適した治療プランをご提案していきます。

また、患者様に合わせたオーダーメイドの治療が可能です。

美容に関することなら何でもご相談ください。

糸リフトのダウンタイムの経過中は医師の指示を守りましょう


糸リフトは耳のあたりから糸を入れて、頬のたるみを引っ張る施術です。

メスによる切開に比べるとダウンタイムは短いですが、副作用が出ることがあります。

糸リフトの施術後は激しく動いたりせず、安静を保つことが必要です。

医師より施術後の生活について説明があるため、しっかりと守りましょう。

約1か月ほどで状態は落ち着きますが、それ以上経過しても痛みや腫れが続いた場合や症状が悪化した場合は、医師に相談する必要があります。