埋没法が取れたらそのまま放置してよい?取れる原因や対処法を紹介
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
「埋没法が取れたらそのまま放置してもいいの?」
「もし埋没法が取れたら、どう対応するのがベスト?」
埋没法は半永久的な効果がある施術ではないので、取れたときの対応に悩んでいる人も多いでしょう。
本記事では、埋没法が取れたときの対処法を解説します。
また、持続期間を長くするために、糸が取れやすくなる原因やクリニック選びの重要性も紹介します。
埋没法が取れてしまい悩んでいる人や、施術を受けるか悩んでいる人は最後まで読んでみてください。
埋没法が取れたらそのまま放置してよい?
もし糸が取れたら、そのまま放置はせず、クリニックへ相談しましょう。
埋没法は、早い人なら1年程度で効果が切れてしまう一方で、長い人は一生涯続きます。
持続期間の個人差が大きい施術なので、取れることは珍しくありません。
まぶたの状態に問題がなければ再施術も検討できます。
ただし、取れた糸を放置すると、残った糸が目を傷つけたり、埋もれて修正が難しくなったりするリスクがあります。
埋没法が取れたときの対処法は?
埋没法が取れたときは、落ち着いて対処することが大切です。
糸が取れたときの対処法を解説するので、1つずつ実践してみてください。
埋没法が取れる前のサインをチェック
埋没法が取れるときは、以下のようなサインがあります。
糸が取れたのではないかと感じる人は、該当する項目があるかチェックしましょう。
- 二重ラインが消える
- 二重ラインの食い込みが浅くなる
- 三重になる
- まぶたが重く感じる
- 目に違和感が生じる
糸が緩むとまぶたの重みを支えられなくなるので、二重ラインが変化します。
一度緩んだり切れたりした糸は、自分では直せないので注意しましょう。
アイプチの使用など皮膚への刺激を控える
埋没法が取れたと感じても、アイプチの使用などの皮膚を刺激する行動は極力控えましょう。
アイプチなどでまぶたを刺激すると、残った糸が動いて目元を傷つけるリスクが高くなります。
目元が傷つくと、炎症を起こしたり感染したりすることにつながり危険です。
まぶたへの刺激によってたるみが悪化し、再手術時に影響することも考えられます。
埋没法が取れたことが気になっても、できる限りまぶたへ触れないようにしてください。
糸が飛び出ていない人は様子見
埋没法が取れた場合、糸が飛び出ていなければまずは様子見してみましょう。
埋没法では医療用の糸を使用するので、まぶたに残っても基本的に健康被害はありません。
とはいえ、そのまま放置しても糸はなくならないので、気になる人はクリニックへ相談しましょう。
様子見をする場合でも、クリニックを受診してからのほうが安心です。
糸が飛び出たり違和感があったりする人は医師へ相談
糸が飛び出たり、目に違和感があったりする人は、医師へ早急に相談してください。
埋没法が取れて糸が飛び出ると、目元の組織を傷つけるリスクがあります。
また、糸が飛び出た箇所から菌が入り込み、感染する恐れもあります。
目がゴロゴロする・痛みや異物があるように感じるなど、違和感がある場合、目が傷ついている可能性が高いです。
自分で対応しようとすると、かえって悪化する場合もありますので早めに相談してください。
保証期間をチェックすることも忘れない
埋没法が取れたら、施術の保証期間をチェックしましょう。
クリニックによっては、再手術が無料・割引になる保証があります。
保証がある場合は、適用期間内か確認しておきましょう。
保証期間がない場合は、以前と同じクリニックで施術するかを検討してください。
埋没法の持続期間は、自分のまぶたの状態だけでなく、クリニックや医師の技術力にも左右されます。
持ちが悪いと感じた人は、より技術力の高い医師に施術を頼むのも選択肢のひとつです。
埋没法が取れやすくなる原因は?
埋没法は、そもそも半永久的に二重ラインを維持できる施術ではありません。
ただし埋没法の持続期間は個人差が大きく、なかには生涯続く人もいます。
長持ちさせるためにも、埋没法が取れやすくなる原因を確認しておきましょう。
二重幅を広く設定している
二重幅を広く設定しすぎると、埋没法が取れやすくなります。
まぶたは眉毛に向かうほど分厚くなるので、二重幅が広いと折り込むまぶたの厚みが増えて、糸への負担が大きくなります。
自分のまぶたの厚みに適した二重幅にすると、埋没法が長持ちしやすくなるでしょう。
糸を少ない点数で留めている
埋没法が取れやすい人の中には、糸を留める箇所が少ないケースもあります。
糸を少ない点数で留めると費用は安くなりますが、1箇所あたりの負担が大きくなるので緩みやすくなります。
安さだけを重視して糸を少ない点数で留めた結果、何度も埋没法をやり直すことになり、かえって高額になることも珍しくありません。
ただし、多すぎても不自然な仕上がりになることがあります。
まぶたの状態や希望のデザインに合わせて糸を留める点数を考えましょう。
まぶたに刺激を与えた
埋没法の施術後にまぶたへ刺激を与えすぎると、二重ラインが取れやすくなるので気をつけましょう。
アイプチや目を擦るといった行為をすると、結んだ糸が緩む恐れがあります。
最悪の場合、糸が動いて目を傷つけたり感染症を引き起こしたりするリスクも考えられます。
施術直後だけでなく二重ラインが安定してからも、まぶたに触るのは控えてください。
埋没法を持続させるためにはクリニック選びが重要
埋没法が取れないように、二重ラインを長持ちさせるためには、クリニック選びが重要です。
技術力が高いクリニックを選べば、まぶたの状態に合わせたデザインや最適な糸の結び方を考えてくれます。
クリニックの公式サイトから症例写真の仕上がりや症例数を見て、医師のスキルをチェックしましょう。
また、丁寧にカウンセリングしてくれるクリニックなら、自分の悩みを解消する施術計画を提案してくれます。
カウンセリングでは、話をしっかり聞いてくれるか、どの程度時間をかけてくれるか、確認しましょう。
埋没法を長持ちさせたい人はアリエル美容クリニック郡山院へ
埋没法を持続させたい人は、アリエル美容クリニック郡山院を受診してください。
当院では、高い持続性と美しい仕上がりを叶えるために、糸を結ぶ位置や強さにこだわっています。
さらに痛み・腫れ・ダウンタイムを最小限に抑えるためにも、極細針の使用・解剖学に則った麻酔注入を行っています。
特に「アリエルクイックループ」という独自の手法は、まぶた表面にほとんど傷を作りません。
腫れを抑えられますし、施術翌日からメイクできるのが魅力です。
埋没法を長持ちさせたい人や、「アリエルクイックループ」が気になる人は、無料のカウンセリングでご相談ください。
埋没法が取れたらそのままにせず医師へ相談しよう
埋没法が取れたらそのままにせず、医師へ相談しましょう。
糸が取れると、食い込みが浅くなったり三重になったりするサインが出ます。
糸が飛び出ているか確認し、必要であれば早急に診察を受けてください。
埋没法を長持ちさせるためには、二重幅や糸を留める点数、クリニック選びにも注意が必要です。
これから埋没法を受ける人は、本記事を参考にしてください。
アリエル美容クリニック郡山院の埋没法は、持続性の高さが魅力です。
糸を結ぶ位置や強さにこだわり、高い持続性と美しい仕上がり、そして腫れや痛みを最小限に抑えることを重視しています。
痛みが不安な人や、埋没法で作った二重ラインを長期間維持したい人は、ぜひ当院の無料カウンセリングへお越しください。