二重整形って痛いの？痛いと感じる場面と痛みを抑えるポイントを解説

二重整形を受けてみたいけれど、二重整形の手術は痛いのではないかと不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。

本記事では二重整形の「埋没法」「切開法」の概要、痛みを感じる場面を詳しく紹介します。

最後に痛みを抑えるポイントについても解説しているので、二重整形を検討している方は参考にしてください。

二重整形とは？

二重整形には「埋没法」と「切開法」の代表的な二種類の手術方法があります。

それぞれの手術方法の違いを押さえておきましょう。

埋没法と切開法の2種類

「埋没法」は医療用の特殊な糸でまぶたの内側を留めて二重のラインを作る手術、「切開法」はメスでまぶたを切開し皮膚を癒着させることで二重のラインを作る手術です。

ここからは「埋没法」「切開法」の特徴や持続期間を見ていきましょう。

埋没法とは

埋没法は、医療用の極細の糸を使って二重を作るため、まぶたにメスを入れずに二重の形成ができます。

切開法と比べると身体の負担が少なく、術後の赤みや腫れなどの症状が出にくいのが特徴です。

埋没法は、切開法と比べるとダウンタイムが短いこと、費用が安いことがメリットです。

一方、デメリットは、目を擦るなどの刺激によって手術に使った糸がとれて元のまぶたに戻ってしまう可能性があること、たるみが強いと埋没法で二重が作れない場合があることです。

切開法とは

切開法は、二重にしたいラインに沿ってメスでまぶたを切開することで二重を形成するため、くっきりとした二重を作ることが可能です。

また、病院によってはまぶたの脂肪やたるみの除去を同時に施術できる場合もあります。

切開法のメリットは、埋没法と比べて半永久的に二重を保持できること、幅広い二重を作れることです。

一方、デメリットは、まぶたの皮膚を切開するためダウンタイムが長くやり直ししづらいこと、傷跡が残る可能性があることです。

二重整形による痛みとは？

糸で二重を形成する「埋没法」とメスでまぶたを切る「切開法」の二種類に分けられる二重整形。

ここからは二重整形で痛みを生じる場面をチェックしていきましょう。

麻酔の痛み

二重整形を受ける場合は、一般的にまぶたに極細の注射器で麻酔を注入するケースが多く、この針を刺す際に痛みを感じます。

注射が苦手だったり、緊張しやすかったりする人は、痛みを感じやすいため、注入ではなく違う種類の麻酔で代替できないか、担当医師に相談してみるのがいいでしょう。

手術中の痛み

二重整形の手術中には基本的には麻酔が効いているため、痛みを感じることはほとんどなく、医師に触られている感覚がある程度です。

しかし、手術が苦手な場合は手術中の感覚・音や痛みの想像で気分が悪くなる人もいるため注意しましょう。

また、手術後の麻酔が切れた状態であってもわずかに鈍痛を感じる程度でお渡ししている痛み止めを飲まずとも問題ないとおっしゃる方がほとんどです。

ダウンタイム中の痛み

二重整形を受けたあとのダウンタイム中は、手術での傷が回復する途中の段階のため炎症が起こり、痛みや腫れ、熱感などが生じやすいです。

痛みの感じ方は個人差がありますが、「切開法」は5日～1週間程度、「埋没法」は3日～1週間程度痛みが生じるとされており、我慢できる痛みであることがほとんどです。

また、埋没法と切開法で比べた場合、施術後の痛みが少ないのはメスを入れない手術「埋没法」です。

「切開法」はまぶたにメスを入れて、二重ラインを形成するため、痛みが強くなる傾向があります。

二重整形で痛みを抑えるポイント

麻酔時、手術中、ダウンタイム中と、痛みが生じる場面が段階的に存在する二重整形。

ここからは、二重整形を受ける際に痛みを抑えるポイントを押さえていきましょう。

使う麻酔や麻酔針を工夫する

使う麻酔の種類や麻酔針を工夫することで、二重整形の痛みを抑えられます。

また、注射器による麻酔を使うクリニックの場合、細い針を使用しているか確認するのもおすすめです。

注射針は太い程痛みを感じやすくなるため、カウンセリング時に医師に聞いてみるのがいいでしょう。

二重整形の実績がある医師を選ぶ

二重整形の痛みを抑えたい人は、二重整形の実績がある医師を選んで手術を受けましょう。

長い期間にわたって二重整形の実績がある医師であれば、知識や技術がある可能性が高く、二重整形における麻酔の痛みを軽減したり、失敗を防ぐことができます。

病院のホームページなどで医師の情報収集を行い、気になる医師のカウンセリングをいくつか受けるようにしましょう。

まぶたに刺激を与えない

手術後のまぶたに刺激を与えずに過ごせば、痛みを感じにくくなります。

頻繁に触ったりこすったりすると痛みが生じやすくなり、感染症になる可能性も高くなります。

特に手術直後のまぶたは、敏感になっており傷を治そうと炎症が起こりやすいです。

その場合、手術した目元がに熱を持つことが多いため、アイシングするのがおすすめでしょう。

血流促進を避ける

血流促進を避けることも、二重整形の痛みを和らげる方法のひとつです。

血流がよくなると、手術後のまぶたの炎症、痛みや腫れが長引くことにつながります。

辛い食べ物やアルコール類の摂取、長風呂や激しい運動などは血流が促進されるため、できるだけ控えましょう。

痛みの少ないアリエルクイックループが受けれるアリエル美容クリニック郡山院がおすすめ

二重整形を受ける場合は、痛みの少ない手術「アリエルクイックループ」をはじめ、バリエーション豊富な二重整形を取り扱っているアリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。

経験値のある医師の丁寧なカウンセリングが受けれる

アリエル美容クリニック郡山院ではカウンセリングを重視しており、経験値の高い医師が、お客様が納得するまでデザインのシミュレーションを行います。

また、痛みの少ない二重整形としておすすめなのが、当院オリジナルの二重手術である「アリエルクイックループ」。

二重の持続力を保ちながら、まぶた表面に傷を作らずに痛みや腫れを抑えることができる手術です。

なお、当院ではメスを入れずにダウンタイムを抑えた方法で施術ができることもあるため、お気軽にご相談ください。

二重整形は痛みが生じる場合があることを認識しておこう

本記事では、二重整形「埋没法」「切開法」の特徴、痛みを感じる場面と痛みを抑えるコツを紹介しました。

アリエル美容クリニック郡山院では、カウンセリングを重視しており、痛みを抑えた二重整形の手術が可能です。

二重整形を得意とする医師が在籍している為、気になる方はまずはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。