アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

COLUMN

陰部のひだが大きいとトラブルの原因に!対処法や改善方法を解説

「陰部のひだが大きい」「もしかして陰部に悩みを持っているのは私だけ?」

このようなデリケートゾーンに関した悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

デリケートゾーンに悩みを抱えている女性は多いため「自分だけでは?」と深刻に悩む必要はありません。対処法や治療法を知ることで、悩みを改善できます。

本記事では、陰部にある小陰唇(ひだ)にまつわるトラブルについて詳しく紹介します。陰部の悩みを解消する手術方法についても解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。

小阪院長

当院では小陰唇のサイズや左右差を整える「小陰唇縮小手術」を扱っています。
医師やスタッフは女性のためリラックスして施術を受けられるのもポイントです。気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

小陰唇の平均的なサイズ

小陰唇とは、大陰部の内側にある薄いひだのような部分を指します。尿道口や膣を守る役割を持っており、女性器の中では欠かせない部分です。小陰唇がないと、尿が飛び散ったり、膣に菌が入りやすくなったりなどすることに。

小陰唇のサイズは一般的に、長さ約4〜5センチ、幅は約1〜1.5センチとされています。直立した際に、大陰部から少しはみ出る程度が一般的です。

平均値以上大きい場合でも、痛みや匂いなどトラブルがなければ、問題はありません。

陰部のひだが大きいことで引き起こされるトラブル

陰部のひだが大きいことで、痛みや衛生面が保てないなどのトラブルが生じる可能性があります。一般的によく起こるトラブルは以下のとおりです。

  • 菌が繁殖しやすくなる
  • 違和感や痛みが生じる
  • 色素沈着を引き起こしやすくなる
  • それぞれ詳しく解説していきます。

    菌が繁殖しやすくなる

    陰部はもともと菌や恥垢が溜まりやすい部分です。小陰唇が大きいことで、大陰唇との間に菌や恥垢が溜まりやすくなります。ほかにもトイレットペーパーで、尿を綺麗に拭き取れない可能性もあり、衛生面な状態を保ちづらくなってしまいます。

    それを放置していると菌が繁殖しやすくなり、結果かゆみや匂いの原因に。

    できるだけ陰部の清潔を保つためには、お風呂でデリケートゾーン用のソープを使用し、優しく丁寧に洗うことが大切です。特に小陰唇と大陰唇の間は、忘れがちなので注意しましょう。

    違和感や痛みが生じる

    小陰唇が大陰唇より大きくはみ出ていると、下着やズボンと摩擦が起き、違和感や痛みが生じるケースがあります。性行為時に、小陰唇が巻き込まれてしまい痛みを感じることも。

    さらに摩擦が長時間続くと、小陰唇が炎症を起こし、腫れたり、かぶれたりする可能性もあります。そのためできるだけ摩擦を起こさないよう、心がけましょう。

    色素沈着を引き起こしやすくなる

    デリケートゾーンの皮膚は、体のさまざまな部分に比べると非常に薄く、メラニン細胞の活動が活発なため、色素沈着を引き起こしやすいのが特徴です。

    そのため小陰唇や大陰唇が、下着やズボンなどと擦れていると、色素沈着を起こし、黒ずんでしまう可能性があります。

    排尿しづらい

    小陰唇が大きいと、尿道口にかぶさってしまい、尿がまっすぐ出なかったり、飛び散ったりなど排尿しづらくなってしまいます。

    またデリケートゾーン周辺に、尿が飛び散ることで、匂いやかゆみの原因にもなるため、注意が必要です。

    パートナーの目が気になる

    小陰唇が大きくはみ出ていることで、性行為時のパートナーの目が気になるといった方もいます。自信を持てず、男女関係に積極的になれないこともあります。

    肥大化した陰部のトラブルを防ぐ方法

    陰部のひだが肥大化すると、さまざまなトラブルが生じます。できるだけトラブルを避けたいと考えている方は、以下の行動を心がけましょう。

  • 締め付けが少なく優しい素材の下着を選ぶ
  • 陰部への摩擦を避ける
  • それぞれ詳しく紹介します。

    締め付けが少なく優しい素材の下着を選ぶ

    締め付けが強い下着は、陰部との摩擦を引き起こしやすいため、痛みや違和感が気になる方は、できるだけ避けましょう。

    特に下着は皮膚に直接触れるため、通気性や保湿性の高い天然素材のものを選ぶのがおすすめです。鼠径部にゴムがない下着も、デリケートゾーン周辺の黒ずみを防げます。

    陰部への摩擦を避ける

    トイレットペーパーやナプキンなどは、陰部との摩擦を引き起こしやすいため、注意が必要です。

    排尿後は、尿道口を擦って拭き取るのではなく、トントンと押し付けるようにしましょう。ゴシゴシと拭いてしまうと、摩擦を引き起こす原因になります。

    またナプキンは、天然素材に変えたり、衛生状態を保つためにこまめに変えたりすることを心がけましょう。

    根本的に改善したい場合は「小陰唇縮小手術」がおすすめ

    陰部のトラブルを防ぐ方法について紹介しましたが、小陰唇が大きいことの根本的なトラブル解決にはなりません。悩みを根本的に改善する場合は「小陰唇縮小手術」がおすすめです。

    小陰唇縮小手術とは、はみ出している余計な小陰唇を切除し、形を整える手術です。サイズを小さくするのはもちろん、左右非対称を整えることもできます。また小陰唇の黒ずみが気になる方にもおすすめです。

    術後は軽微の出血が生じますが、日常生活に影響を与えるほどではありません。また施術部分が擦れやすいバイクや自転車の利用は1か月ほどは控える必要があります。性交渉は施術プランにもよりますが早いもので術後1週間以降で可能になります。

    アリエル美容クリニック郡山院では女性院長が治療を担当します

    小陰唇縮小手術を検討している方は、アリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。

    当院には、婦人科形成の症例経験が豊富な女性医師が手術を担当します。クリニックに在籍しているスタッフはすべて女性のため、リラックスしてカウンセリングや施術を受けていただけます。

    また当院は「郡山駅」より徒歩1分でアクセスできるため、通院コストを軽減できるのもポイントです。気になる方は、ぜひ当院のカウンセリングにお越しください。不安や痛みがある方でも安心して手術を受けられるよう、丁寧にカウンセリングをさせていただきます。

    陰部のひだが大きいことに悩んでいる人は美容クリニックに相談しよう


    陰部のひだが大きいことに悩んでいる方は、小陰唇縮小手術を受けるのがおすすめです。根本的に小陰唇のサイズを小さくしたり、左右差を整えたりできるため、陰部の悩み改善にぴったりです。

    また小陰唇縮小手術を受ける際は、実績や症例が豊富なクリニックを選びましょう。医師のスキルによって仕上がりが左右されるため、クリニック選びは慎重に行うことが大切です。

    小陰唇縮小手術を受けて、痛みや違和感を軽減しましょう。