アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

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産後に陰部の形が変わった?対処法や整える方法を紹介

「産後に陰部がショーツに触れて違和感がある」「産後に陰部の形が変わったように感じる」「日常生活に困るので陰部の形を整えたい」といったお悩みを抱えていませんか?陰部の悩みはデリケートなため、相談できずに困っている方もいるでしょう。

本記事では、産後に陰部の形が変わる主な要因や整える方法などについて解説しています。

ぜひ参考にしてください。

産後に陰部の形が変わる主な要因


びらびらの形が変わる要因の1つとして妊娠・出産が挙げられます。

自然分娩の場合、赤ちゃんの頭部を排出する際に大きく引き伸ばされるため、びらびらが伸びたり大きくなったりすることがあります。

個人差がありますが、出産前の状態に戻らない人もいるため、陰部の形が変わったと産後に悩んでいる方も少なくありません。

他にも、会陰切開・加齢・ホルモンバランスの変化も陰部の形が変わる要因といわれています。

小陰唇肥大によって生じる悩み

陰部のびらびら(小陰唇)が伸びたり大きくなることを「肥大」といいます。

肥大によりショーツに小陰唇が擦れたり挟まったりすることで、私生活に不都合を感じている方は対処法を考えた方がよいでしょう。

おりものの臭いや量が気になる

陰部は通気性があまりよくありません。

そのため、おりものや尿が要因となり雑菌が繁殖することで、臭いやかゆみなどを引き起こす場合があります。

また、小陰唇が伸びるとひだの溝に汚れが溜まりやすく、デリケートゾーンの清潔が保ちにくくなります。

人によっては小陰唇がおりものが触れる面積も広がるため、これまでより量も気になるでしょう。

排尿時に不都合

小陰唇は、排尿の際に尿が真っすぐに飛ぶように補助する役割をもっています。

そのため小陰唇が伸びることで、排尿時に尿が飛び散ってしまうと悩んでいる方もいらっしゃいます。

また、尿が飛び散った陰部をキレイに拭きとることが難しく、雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。

産後の陰部の形を整える方法は「小陰唇縮小手術」

出産をきっかけに小陰唇に関する悩みを抱える方もいらっしゃいますが、生まれつき大きめな方や左右差がある方、老化で形が変わったと感じる方もいます。

小陰唇が伸びてしまったことで日常生活に不都合を感じる方は、「小陰唇縮小手術」を検討してみてはいかがでしょうか。

ここからは小陰唇縮小手術について詳しく解説します。

小陰唇縮小手術とは

小陰唇縮小手術とは、小陰唇の気になる部分を切除・縫合することで見た目を整える手術です。

小陰唇が伸びたと感じる方や、左右差がある方の悩みを改善することが主な目的です。

小陰唇縮小手術は美容クリニックや形成外科で取り扱っており、日帰りで行うことが可能な手術のためスケジュール調整の負担が少なくて済むでしょう。

小陰唇縮小手術のメリット

小陰唇縮小手術を受けるメリットは以下のとおりです。

  • 小陰唇の違和感を軽減できる
  • 排尿の際に陰部を清潔に保ちやすくなる
  • 気になる臭いを軽減できる

このように、小陰唇を切除・縫合することで陰部の違和感を軽減できることが大きなメリットと言えるでしょう。

また、色素が濃い部分も切除することにより、黒ずみの軽減にも繋がります。

施術の流れ

小陰唇縮小手術の流れは以下のとおりです。

  1. 診察・カウンセリング
  2. 施術日調整
  3. デザイン
  4. 手術
  5. アフターフォロー

診察・カウンセリングの際に悩みや理想の仕上がりをお聞かせください。

そのうえで適切な施術計画を提案し、空き状況次第にはなりますが、当日の施術も可能です。

また、自宅に帰ってから検討していただき、施術ご希望の場合手術日を予約することも可能でございます。

お気軽にご相談ください。

ダウンタイム

個人差がありますが、腫れや痛みなどのダウンタイムは1週間ほどで落ち着く場合が多いです。

また、生理ほどの量ではありませんが術後3日間ほど出血がみられますので、ナプキンの使用をおすすめします。

万が一大量の出血が続く場合は速やかにクリニックにご連絡ください。

施術部分はとてもデリケートなため、負担をかけないように注意しながら過ごしましょう。

リスク・注意点

基本的に生理中は手術が受けられないため、生理期間中を避けて手術日を決めましょう。

手術後はバイクや自転車など、施術部分が擦れやすい乗り物は1ヶ月ほど控えてください。

性交渉は施術プランによりますが早いものであれば1週間ほどで可能です。

また、小陰唇を切除し過ぎると、排尿時のトラブルを引き起こす可能性があります。

これらを念頭に入れてカウンセリングを受けましょう。

小陰唇縮小手術に関するよくある質問

ここからは小陰唇縮小手術に関するよくある質問についてお答えします。

Q1.時間はどのくらいかかりますか

手術プランにもよりますが、およそ1時間程度で終了します。

日帰りでの施術が可能で入院の必要はありません。

Q2.傷跡は残りますか?

傷跡は1ヶ月ほどで回復し跡も目立たなくなりますが、最終的な完成までは数ヶ月を要します。

腫れのピークは手術当日から3日ほどで、時間の経過とともに落ち着いていくでしょう。

手術から1ヶ月ほど経過する頃には傷も目立たなくなり、違和感も感じにくくなるでしょう。

Q3.産後いつから手術可能ですか?

身体の状態が安定していることが前提になります。

また、授乳中である場合、お受けいただける施術内容は限られてきますので、施術をご検討の方は一度クリニックにいらしてカウンセリングを受けていただくことをおすすめ致します。

Q4.料金を教えてください。

小陰唇縮小手術の料金は以下のとおりです。

術式名 抜糸 価格
陰唇縮小手術(両側) あり ダ通常価格:110,000円
小陰唇縮小手術(片側) あり ダ通常価格:77,000円
小陰唇縮小手術(ワンデー両側) なし 通常価格:275,000円
モニター価格:245,000円
小陰唇縮小手術(ワンデー片側) なし 通常価格:154,000円

参考:アリエル美容クリニック郡山院|小陰唇縮小手術

両側・片側のどちらを選ぶかによって料金が異なるため、カウンセリングの際に理想の陰部に整えるために必要な料金を把握しておきましょう。

陰部の悩みはアリエル美容クリニック郡山院にご相談ください

小陰唇縮小手術はアリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。

当院では婦人科形成を得意としており、女性の医師が担当します。

また、医師をはじめスタッフも女性のため、リラックスして挑めるでしょう。

産後に陰部の形が変わってしまったことで悩んでいる方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

まとめ|生活する上で不都合を感じたら手術を検討しましょう


陰部の形が変わることで、日常的な不都合だけでなく気持ち的な面でも辛いと感じる方も少なくありません。

小陰唇縮小手術は比較的高額なうえに体への負担も生じるため、リスクや注意点を把握したうえで信頼できるクリニックで手術を受けるのがおすすめです。

快適な日常生活を過ごすためにも、将来を見据えて十分に検討してみてはいかがでしょうか。