二重整形のデメリットを中心に解説!潜在的なリスクにも目を向けよう
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
目が一重から二重に変わるだけで、華やかで柔らかい印象になります。
きれいな二重を手に入れたいと願う人は多く、近年において二重整形は大変人気のある施術となりました。
しかし、メリットだけでなくデメリットにも目を向けるべきです。
二重整形で失敗し、後悔することになった事例も多数存在しますが、デメリットを理解することで避けられる可能性があるからです。
本記事では二重整形の様々なデメリットの側面について解説します。
二重整形のメリット
二重整形のメリットは、やはり理想の二重が手に入ることです。
理想の二重が手に入ることで、自分に自信が持てるようになったと喜ばれている人は多くおられます。
理想の二重が手に入る
生まれつきの一重まぶたで、相手に目つきの悪い印象を与えてしまう、と悩んでいる人は多いです。
目は心の鏡ともいわれるほど相手への印象に影響を与えます。
まぶたを一重から二重にするだけで、相手からの印象は大きく変わるでしょう。
一重の人、二重の人の割合を調査した統計はありませんが、日本人には一重の人の方が多い傾向があります。
たとえば多くの芸能人が二重にする理由は、自身の好感度を上げるためです。
二重になるだけで、周りからの評価はガラリと変わります。
自分に自信が持てる
見た目が変わり、自分に自信が持てるようになったと喜ぶ人は非常に多いです。
自信が持てるようになったことで、積極性や向上心が増し、人生観が変わったというケースもあります。
自分の外見が原因で自信が持てないと悩む人は多くおられますが、施術によって外見に自信が持てるようになれば医師としても、とても喜ばしいことです。
二重整形のデメリット
二重整形の主なデメリットは「費用がかかる」「失敗する可能性がある」ことです。
詳しく見ていきましょう。
費用がかかる
二重整形は費用の面では埋没法が安くなりますが、それでも10万円程はかかるため、ある程度の予算は確保する必要があります。
切開法は半永久的に二重が持続しますが、費用は40〜50万円と高く設定されています。
失敗する可能性がある
熟練した医師の手で施術を行なったとしても、成功は100%保証されるものではありません。
失敗すれば、見た目が不自然になったり、副作用が悪化したりと、様々なリスクが発生する可能性があります。
施術前には医師から、リスクや副作用などのデメリットについて説明されます。
メリットとデメリットを考慮した上で施術に臨むか判断しましょう。
切開法・埋没法によるデメリットの違い
切開法・埋没法、それぞれデメリットには違いがあります。
デメリットの多くは経過とともに解消されたり、修正可能だったりすることが多いですが、中には問題が残り続けるケースも存在します。
切開法
切開法で起こりえるデメリットは、失敗すれば修正が困難になること、傷跡が残ってしまう点です。
切開法のメリットは半永久的に効果が持続することですが、失敗してしまえば大きなデメリットになってしまいます。
修正手術は非常に難易度が高くなるため、最初の施術の段階で名医を尋ねましょう。
埋没法
埋没法は、切開法とは違い非常に細かいデザインには対応できません。
そのため、理想の二重まぶたとは違ったと思われる可能性もあります。
まぶたに留めた糸は目を擦ったり、強い刺激を与えることで緩んだり、取れてしまったりする可能性があるため注意が必要です。
またまぶたに厚みがあり、脂肪が多い人は埋没法の手法自体が適さないため、手術自体が断られることもあります。
二重整形のモニター募集に隠されたデメリット
二重整形のモニターでは、施術前後の写真をインターネットやクリニックで公開する見返りとして、格安で治療を受けられます。
しかし、潜在的には多くのデメリットが存在しており、すべての例でおすすめできるものではありません。
モニター募集の目的を知り、規約についても十分理解した上で判断をしましょう。
経験の少ない医師が担当する場合がある
モニターでは、経験の少ない医師に技術を教えることを目的とする場合があります。
医師にとっては技術の習得に役立ちますが、患者側では多くのデメリットが発生します。
失敗のないよう、経験を積んだ医師がサポートを行うことが一般的ですが、十分な結果を得られない可能性があることを考慮しましょう。
クリニックの実績が少ない場合がある
モニターの募集をクリニックが症例写真を得る目的の一つは、実績を増やすためです。
インターネットに載せられる症例写真が増えれば、それは実績として公開できます。
もちろん実績が少ないからといって、医師の技術が低いことにはつながりません。
症例写真では、顔にモザイクが施されるのか、身元が特定されないかといった点にも注目しましょう。
二重整形のデメリットを抑える最も大切なこと
二重整形は他の美容整形手術に比べ、成功率が高い施術といわれていますが、同時にデメリットも存在します。
デメリットを最小限にするには、クリニックの選択を誤らないことが重要です。
クリニックのHPや口コミ、実績などを十分に調べた上で、通院先を決めることがおすすめです。
技術の高い医師から施術を受ける
実績があり評判も良いクリニックには、高い知識・技術を持った医師が在籍しています。
どのような治療を受けるにしても、成果は医師の技術力によって左右されます。
名医の条件は技術だけではなく、患者の希望を共有するためのカウンセリング能力も必要です。
信頼のおける医師なら、デメリットの心配をすることなく、案して施術を受けられます。
二重整形ならアリエル美容クリニックへ
二重整形のデメリットを抑えるには、高い技術を持った医師の手でお客様一人一人に適した施術を行うことが重要です。
アリエルクリニックに在籍する医師は、知識・技術力・実績すべてが高い水準の名医です。
お客様の希望を叶えるためカウンセリングを重視しており、クリニックが初めての方でも、安心して施術に臨める環境を用意しています。
アフターフォロー体制も万全で、お客様が納得いくまで寄り添います。
二重整形なら、ぜひ当院にご相談ください。
まとめ
二重整形のメリットは理想のまぶたを手に入れられることですが、同時にデメリットも存在します。
失敗した場合は見た目が不自然になり、再手術が必要となる可能性もあります。
デメリットを理解し、リスクを避けるために技術の高い医師から施術を受けることが重要です。
二重整形の術式は切開法・埋没法の2種類が存在し、メリット・デメリットが異なります。
名医を選択した場合であれば、どちらを選んだとしても満足のいく結果につながるでしょう。