副皮切除術は痛い？ダウンタイムを軽減するための方法もご紹介

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「副皮切除術って痛い？」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

デリケートな部分の治療であることもあり、治療自体もあまり浸透していません。

そこで本記事では、副皮切除術の痛みや、ダウンタイムについて詳しく解説していきます。

副皮切除術とは

副皮切除術とは、外陰部にある副皮と呼ばれる皮膚を切除する施術のことです。

そもそも、副皮とはどこのことを言うのでしょうか。

また、合わせて副皮切除術を受けるメリット・デメリットについても解説していきます。

副皮とはどこのこと？

副皮とは、大陰唇と小陰唇の間にあるひだのことです。

副皮は肛門あたりではなく、クリトリス側にあります。

副皮には個人差があり、形状も人によってさまざまです。

ひだ状に複数枚ある人もいれば、副皮自体がない人もいます。

副皮切除術のメリット

副皮切除術を受けると、余計な皮膚がなくなりすっきりとした見た目にできるのが魅力です。

また、ひだがあると垢が溜まりやすくなるため、臭いや炎症を引き起こしやすくなります。

ひだを取り除くことで洗浄しやすくなり、清潔な状態を保ちやすくなるのも副皮切除術のメリットです。

副皮切除術のデメリット

副皮切除術で取り除いた皮膚は元に戻せないため、修正が難しいことがあります。

副皮切除術でよくある失敗は、左右差がでたり切除しすぎてしまったりすることです。

これは、カウンセリングで仕上がりのイメージを共有しきれていなかったり、医師の技術力がなかったりすることで起こります。

副皮切除術がおすすめな人の特徴

副皮切除術がおすすめな人は、以下のような特徴がある人です。

• 副皮が擦れて痛い人
• かゆみがある人
• 臭いが気になる人
• ひだが気になる人

陰部の形を整えたい人はもちろんですが、副皮が擦れることで痛みがある人は、副皮切除術がおすすめです。

また、かゆみがある場合も副皮のせいかもしれません。

ひだがあると洗浄しにくいため、恥垢がたまってかゆみや赤みなどの炎症を引き起こすだけでなく、悪臭を発生させる可能性があります。

副皮はない人もいるため、除去してしまっても生活に支障はありません。

副皮があることで生活に支障をきたしている場合は、治療を受けるのがおすすめです。

副皮切除術は痛い？

副皮切除術では麻酔を使用するため、最中に痛みを感じることはほとんどありません。

しかし、麻酔が切れた後、施術箇所に痛みを感じることがあります。

突っ張るような痛みやしみるような痛みは、施術後3日ほど続くのが一般的です。

とくに施術翌日は、痛みが強く現れることがあるため、痛み止めを服用し、自宅で安静に過ごすようにしましょう。

副皮切除術のダウンタイムは3日～2週間程度

副皮切除術のダウンタイムは、3日〜2週間程度です。

大きな腫れやむくみ、痛みなどは2〜3週間程度で引いていきます。

また、施術1週間ほどは少量の出血が続くことがあります。

3日間はガードルの着用と生理用ナプキンの使用が必要です。

ダウンタイムを早く乗り越えるために気を付けたいポイント

副皮切除術の症状をできるだけ早く治すためには、ダウンタイム中の過ごし方も重要です。

ここからは、ダウンタイムを早く乗り越えるために、気をつけたいポイントを3つご紹介します。

血行を促進するような行動は控える

ダウンタイムの症状を悪化させないためにも、施術後1週間程度は血行を促進する行動を控えるようにしましょう。

具体的には、以下の行為を避けてください。

• 入浴
• サウナ
• 岩盤浴
• 激しい運動
• 飲酒

日常生活を送る分には問題ありませんが、激しい運動は患部に負担がかかるため、控えましょう。

また、入浴やサウナを控えることは感染症の予防にもつながります。

患部を清潔に保つ

感染症予防の観点から、ダウンタイム中はとくに患部を清潔に保つことが大切です。

ダウンタイム中は出血するため、ナプキンをこまめに交換して衛生面を保つようにしましょう。

また、患部を洗浄する際はゴシゴシ擦ったり、シャワーを直接当てたりすると、傷が開いてしまう可能性があります。

そのため、指のはらを使って優しく洗うようにしましょう。

自転車に乗るのは控える

自転車は、患部に大きな負担がかかるので、ダウンタイム中は利用しないようにしましょう。

痛みが強くなったり、傷口が開く原因になりかねません。

自転車、バイクなどの乗車は患部に刺激になるので術後1ヶ月間はお控えください。

副皮切除術の痛みを最小限に抑えるためにはクリニック選びが大切

副皮切除術の痛みを最小限に抑えるためには、クリニック選びも重要です。

副皮切除術をはじめとした婦人科形成は、高い技術と経験が必要とされます。

もちろん個人差もありますが、切開や縫合、止血の仕方ひとつをとってもダウンタイムに差が出ることがあるのです。

また、副皮切除術は細かい部分を切除する治療のため、切除する範囲が少し異なるだけで仕上がりは大きく違いが出てしまいます。

一度切り取ってしまった副皮を元に戻すことはできません。

そのため、できるだけ豊富な経験と高い技術を持つ医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

痛みの少ない副皮切除術ならアリエル美容クリニック郡山院

副皮切除術を受けるなら、アリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。

アリエル美容クリニック郡山院では、婦人科形成の経験・実績が豊富で、高い技術を持つ医師が在籍しています。

手術時の麻酔から縫合・抜糸まで、痛みを抑えるための工夫を凝らしているため、痛みが少ないのが特徴です。

また、デリケートな部位の治療だからこそ、全室個室かつ女性スタッフのみで対応しています。

知り合いにバレたくない、という方でも安心して治療を受けていただけます。

【まとめ】副皮切除術のダウンタイム中はできるだけ安静にして過ごそう

副皮切除術の痛みは、施術中ではなく施術後に現れることがほとんどです。

ダウンタイムの過ごし方に気を付けることで、痛みを和らげることができます。

また、痛みを最小限に抑えるためには、クリニック選びも大切です。

アリエル美容クリニック郡山院では、無料のカウンセリングを受け付けております。

まずは疑問に思っていること、不安に感じていることだけでも構いません。

ぜひお気軽にご相談ください。