デリケートゾーンの整形って?施術方法やダウンタイムについて解説
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
「デリケートゾーンの整形に興味がある」
「デリケートゾーンの大きさに悩んでいてトラブルを抱えている」
このように、デリケートゾーンの整形について悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
デリケートゾーンも顔や体のパーツのように美容整形で悩みを解決できます。
本記事では、デリケートゾーンの整形について解説します。
施術方法やダウンタイムについても紹介しているので、気になる人はぜひ参考にしてください。
リケートゾーンの整形って?施術方法やダウンタイムにつ
近年、VIO脱毛の普及によりデリケートゾーンについても関心を持つ女性が増え、他人とのサイズの違いや理想の形にしたいと考える人が増えています。
以下の悩みを持つ方の中にはデリケートゾーンの整形を考える方もいらっしゃいます。
- 人と比べて大きい気がする
- 下着やズボンで擦れて痛みを感じる
- 性交時に巻き込まれて痛みを感じる
- サイズが大きく垢が溜まりやすくニオイも気になる
- 黒ずみが気になる
- パートナーから形について指摘を受けた
このような悩みを抱えている人が、デリケートゾーンの整形を考えています。
デリケートゾーンの整形は悩みに合わせて施術方法が3種類!
デリケートゾーンの整形には悩みに合わせて以下の3つがあります。
- 見た目を整えるなら小陰唇縮小手術
- ニオイや炎症が気になるなら小陰唇縮小手術、副皮切除術
- 余分な包皮を切除するなら陰核(クリトリス)包茎
見た目を整えるなら小陰唇縮小手術
小陰唇縮小手術はデリケートゾーンの整形の中で一般的な手術です。
小陰唇が大きいと下着やズボンで擦れて痛みを感じたり、性交時に巻き込まれて痛みを感じたりします。
また小陰唇が大きいと垢が溜まりニオイの原因になることもあります。
このような悩みに対して、小陰唇縮小手術で大きさや左右差をなくすことが可能です。
黒ずみの部分もある程度は切除可能ですが、黒ずみは完全に除去できない可能性があることを理解しておきましょう。
ニオイや炎症が気になるなら副皮切除術
副皮は小陰唇からつながる皮膚の余りの部分で、元々ない人や2,3重になっているといった個人差がある部分です。
副皮はヒダのようになっており、垢が溜まりやすく、ニオイや炎症の原因となるため、気になる人は小陰唇切除術の際に同時に副皮切除術も行うのがおすすめです。
副皮が大きいと、クリトリス周辺が大きく見えるため、ボリューム感がある印象になります。
小陰唇が大きいと副皮も同時に発達している人が多いため、小陰唇切除やクリトリス包茎の手術と組み合わせて行うことが多いです。
そのため、副皮切除術を単体で受けるのは難しい場合もあります。
余分な包皮を切除するなら陰核(クリトリス)包茎
陰核(クリトリス)は男性で言うと亀頭にあたる部分です。
男性と同じように、子どもの頃は包皮で覆われていますが、成長するとむけてくるのが一般的です。
包皮があると、陰核(クリトリス)と包皮の間に垢が溜まりやすくなり清潔を保ちにくくなるでしょう。
また、敏感な陰核(クリトリス)部分が隠れているため、性感が弱まってしまう悩みを持つ人もいます。
陰核(クリトリス)包茎手術は、不感症を改善したり、デリケートゾーンのにおいを改善する効果が期待できます。
そのため、副皮切除術と同様に小陰唇縮小手術などと組み合わせて行うことが多いです。
デリケートゾーンの整形にはダウンタイムがある
デリケートゾーンの整形では、女性器を切開したり切除したりするためダウンタイムがあります。
デリケートゾーンの整形で注意したいダウンタイムは以下の通りです。
- 2~3日は仕事は休むのが理想
- 痛みや腫れは1週間程度で落ち着くが個人差はある
- 施術プランにもよりますが早いものでも施術後1週間は性行為や局部への刺激は避ける
2~3日は仕事は休むのが理想
デリケートゾーンの整形後は、腫れや痛み、出血を伴うことがあります。
また排尿のしにくさや違和感が続く場合もあるでしょう。
手術自体は短いため、寝たきりで過ごす必要はないですが、できるかぎり安静に過ごすことで傷の回復が早くなります。
可能なら2~3日は仕事を休むのが理想です。
痛みや腫れは1週間程度で落ち着くが個人差はある
デリケートゾーンの手術中は麻酔が効いているため、痛みを感じることはありません。
ただし、麻酔が切れると痛みを感じることがあります。
デリケートゾーン手術のダウンタイムは約1週間前後ですが、痛みや腫れに関しては、個人差が大きいです。
徐々に症状は治まるのが一般的ですが、1カ月経っても痛みや腫れの症状が改善しない場合はクリニックへ相談しましょう。
施術プランにもよりますが早いものでも施術後1週間は性行為や局部への刺激は避ける
デリケートゾーンの手術後は、施術プランにもよりますが早いものでも施術後1週間は性行為は避けましょう。
傷が回復していないときの性行為は傷口に負担がかかりますし、腫れの悪化や内出血、感染症の危険があります。
また、局部への刺激も避けなければいけないため、術後2週間程度は自転車に乗ることもおすすめしません。
デリケートゾーンの整形ならアリエル美容クリニック郡山院がおすすめ
アリエル美容クリニック郡山院は、ハイレベルな技術を持った医師がデリケートゾーンの整形手術を担当しています。
1人ひとりの悩みに寄り添ったカウンセリングや施術を行っており、周りに相談しにくいデリケートな内容でも相談しやすいクリニックです。
また悩みの解決だけでなく、理想とする姿や疑問までも追及し、解決することをミッションに掲げています。
カウンセリングにも力を入れており、アフターフォロー体制も万全です。
待合から施術まで完全個室を利用するため、カウンセラーや医師にも相談しやすい環境が整っています。
美容医療が初めての人でも、リラックスして受けられるよう配慮しているため、まずは気軽にカウンセリングにお越しください。
【まとめ】デリケートゾーンの整形で悩みを解決しよう!
デリケートゾーンの形や大きさは人それぞれ違います。
そのため、過剰に心配する必要はありませんが、大きさやニオイの悩み、ズボンなどで擦れて痛みを感じているならデリケートゾーンの整形を検討してみましょう。
女性器に関わるトラブルの軽減にも効果が期待できます。
デリケートゾーンの整形は一回の手術でほとんどの悩みを解消できることがメリットですが、痛みや出血、腫れといった副作用もあらわれます。
認識のズレが起こらないよう、事前のカウンセリングをしっかり行う必要があるため、デリケートゾーンで悩みを抱えているなら一度カウンセリングを受けてみましょう。
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