小陰唇が大きくはみ出している原因は？平均サイズや改善方法を紹介

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「小陰唇がはみ出している」

「下着と小陰唇が擦れて痛い」

このように小陰唇が大陰部よりもはみ出していたり、大きくなっていたりなどに悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

小陰唇まつわる悩みは、周囲に相談しづらく、コンプレックスを抱えている人も少なくありません。

本記事では、小陰唇がはみ出している原因や改善方法について解説していきます。

小陰唇に悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

小陰唇とは？平均サイズや位置を理解しよう

小陰唇は、クリトリスから肛門にかけて伸びているヒダ状の皮膚のことを指します。

小陰唇は、女性器の外側にあるふっくらとした部分「大陰唇」に囲まれており、思春期以降から目立ちはじめます。

尿道や腟内を守ってくれるうえに、尿の飛び散りを防ぐ役割もあり、女性器のなかでは欠かせない部位のひとつです。

小陰唇の平均サイズは、幅1〜1.5㎝、長さ4〜5㎝とされています。

直立した状態で、大陰唇から少しはみ出る程度が目安です。

そのため、大きくはみ出していなければ、過度に心配する必要はありません。

ただし、はみ出していることによって、痛みや違和感を抱いている場合は、手術を受けて改善するのがおすすめです。

小陰唇が大陰部よりも大きくはみ出している原因

小陰唇が大きくはみ出している原因は、さまざまなものがあげられます。

人によって原因は異なりますが、主な原因は下記のとおりです。

• 生まれつきはみ出している
• 加齢によって小陰唇が衰えている
• ホルモンバランスが乱れている

それぞれ詳しく紹介していきます。

生まれつきはみ出している

小陰唇の大きさは、生まれつき決まっています。

手や足が大きい人がいるように、小陰唇も生まれつき大きくはみ出している人がいます。

小陰唇の大きさに悩んでいる人の多くが原因が、遺伝要素が影響していることを理解しておきましょう。

また「思春期に入るまでは気にならなかった」といったケースもあります。

小陰唇は主に思春期以降に目立ち始めるためです。

生まれつき小陰唇が大きくても、痛みや違和感などのトラブルがなければ問題ありません。

加齢によって小陰唇が衰えている

小陰唇も皮膚の一部ですので、全身の皮膚と同様に衰えます。

加齢とともに女性器全体のコラーゲンが減少し、ハリや弾力が失われることで、小陰唇が垂れやすくなってしまいます。

さらにコラーゲン減少によって大陰部のボリュームが失われ、小陰唇が目立ちやすくなるケースも。

このように老化によって、小陰唇が大きくはみ出していると感じることも少なくありません。

小陰唇だけでなく、老化によって見た目が変化することはある程度不可抗力の部分も大きいです。

ホルモンバランスが乱れている

妊娠や出産、思春期などホルモンバランスが大きく変化するタイミングに、小陰唇が大きくなり、はみ出すようになるケースもあります。

小陰唇は、女性ホルモンの影響を受けやすく、肥大化や垂れるのを防ぐことは困難です。

また出産の際に、会陰を切開することによって小陰唇の形が崩れるケースもあります。

小陰唇のはみ出しによるトラブル

小陰唇が大陰部よりもはみ出ししていても、基本的に問題ありません。

しかし、はみ出しによってトラブルを引き起こすケースもあります。

• 痛みや違和感が生じる
• デリケートゾーンの衛生が保ちづらい
• パートナーの目が気になる

現在はトラブルが無くても、後に痛みなどが生じる可能性があるため、事前にトラブル事例を理解しておきましょう。

痛みや違和感が生じる

小陰唇が大きくはみ出ていると、下着と擦れたり、巻き込まれたりして痛みや違和感が生じる可能性があります。

自転車に乗ったり、椅子に座ったりした際に、違和感を抱く人も少なくありません。

これらがストレスになっていなければ放置していても問題ないでしょう。

しかし、ストレスになっている場合は、婦人科形成を扱っているクリニックで手術を受けるのがおすすめです。

デリケートゾーンを清潔に保ちづらい

小陰唇周辺のデリケートゾーンは、尿などによって汚れが溜まりやすい部分です。

小陰唇が大きくはみ出していると大陰唇との溝に汚れが溜まりやすくなり、臭いやかゆみの引き金になることも少なくありません。

清潔な状態を維持するためにも、丁寧に洗ったり、デリケートゾーン用のアイテムを使ったりなどして工夫しましょう。

大きくはみ出している小陰唇を改善するには「小陰唇縮小手術」がおすすめ

小陰唇のはみ出しを改善するには、小陰唇縮小手術がおすすめです。

はみ出している部分を切除・縫合するため、大きさや左右差の改善を期待できます。

さらに小陰唇の黒ずみ部分の除去ができるため、小陰唇の黒ずみに悩みを抱えている方にも向いています。

しかし、小陰唇縮小手術は、小陰唇のサイズダウンを目的としているため、完全に黒ずみを取り切れない可能性もあるため、事前に医師に確認しておきましょう。

小陰唇縮小手術に関するよくある質問

ここからは、小陰唇縮小手術に関するよくある質問を紹介します。

パートナーにバレる可能性はありますか？

小陰唇縮小手術は、切開する範囲が狭いうえに、傷の治りも早い部分のため、傷跡が目立つことはほとんどありません。

術後1か月程度で、傷が回復し、違和感も消失してきます。

性行為はプランによっては術後１週間後から開始可能です。

術後は通常通り生活できますか？

術後1週間程度は、激しい運動や長時間同じ体勢でいるのは控えましょう。

施術プランによって日常生活の制限が異なるため、カウンセリングの際に相談しておくのがおすすめです。

アリエル美容クリニック郡山院には婦人科形成の経験が豊富な医師が在籍！

アリエル美容クリニック郡山院には、小陰唇縮小手術をはじめ、多くの症例経験がある医師が在籍しています。

デリケートゾーンの悩みは、他人に相談しづらいですが、当院の医師は女性のため、リラックスして相談いただけます。

またスタッフも全員女性のため、安心してご来院ください。

また院内は、完全個室を完備しており、プライバシーに配慮した空間を整えています。

周囲の目を気にせずご相談いただくことが可能です。

小陰唇縮小手術を検討している方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

小陰唇のはみ出しは小陰唇縮小手術で改善しよう！

小陰唇が大陰部よりもはみ出していることに悩みを抱えている人は少なくありません。

「自分だけでは？」と悩んでしまいがちですが、過度に心配する必要はありません。

もし小陰唇のはみ出しによって、痛みや違和感がストレスになっている場合は、美容クリニックに相談しましょう。

なお小陰唇縮小手術は、医師のスキルによって仕上がりが大きく左右します。

スキルの低い医師のもとで受けてしまうと、失敗するリスクが高まるため、医師やクリニック選びは慎重に行いましょう。