ビラビラが肥大する原因は?対策方法までわかりやすく解説
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
「陰部のビラビラが他の人よりも肥大しているかもしれない」
このような悩みを抱えている人におすすめなのが、小陰唇縮小手術です。
小陰唇のサイズや形を整えて、美しい状態を半永久的に保つことができます。
本記事ではビラビラ(小陰唇)の概要、肥大する原因やデメリット、その解決法として小陰唇縮小手術の概要を解説します。
ぜひ参考にしてください。
ビラビラ(小陰唇)とは?
まずは、女性器のビラビラとは何か、ビラビラの平均の大きさを押さえていきましょう。
女性器の内側にあるヒダのこと
ビラビラとは、デリケートゾーンにある小陰唇のことで、女性器の一部です。
小陰唇は腟口や尿道口を保護する役割を持ち、陰部の外側にある大陰唇の内側に位置しています。
平均の大きさ
ビラビラの大きさには、正常や異常と判断できる基準はありませんが、ビラビラの外側に位置している大陰唇から少しはみ出るくらいまでの大きさが一般的です。
立った時に大陰唇から著しく露出して見える、ビラビラが下着などの衣類に擦れてお痛みや不快感がある場合は、ビラビラが肥大している可能性があります。
ビラビラが肥大する原因
次に、ビラビラが肥大する原因には、先天性要因やホルモンバランスの影響、老化の3つが挙げられます。
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
先天性要因
ビラビラの大きさは、遺伝子の影響を受けやすい部位であるため、人によっては肥大化しやすい場合があります。
ホルモンバランスの影響
思春期更年期や妊娠出産時などのホルモンバランスが変化する時期に、ビラビラが肥大する可能性があります。
個人差はあるものの、ホルモンバランスが乱れると、肥大しやすくなったり、垂れてしまったりと女性器であるビラビラに影響が出る場合が多いといえるでしょう。
老化や病気
ビラビラは皮膚であるため加齢に伴って皮膚の伸びは出てきます、そのために小陰唇が大きくなってきたと感じる場合があります。
ビラビラが肥大することのデメリット
さまざまな要因によって肥大してしまうビラビラですが、肥大することでどういったデメリットが生じるのでしょうか。
ここでは代表的なデメリット3つを紹介します。
デリケートゾーンが不衛生になりやすい病気を引き起こす原因になる
ビラビラが肥大すると大陰唇との間に恥垢が溜まりやすくなるため、菌が繁殖してしまう場合があり、かゆみ、ニオイの原因になることもあります。
トイレの際に優しく部位を拭いたり、身に付ける下着を定期的に取り替えるなど、ビラビラを清潔に保つようにしましょう。
痛みや違和感が生じる
ビラビラが肥大していると、座っている際や自転車に乗る際に痛みや違和感が生じ、日常生活に支障をきたす場合があります。
また下着やタイトなズボンなどの衣類を着た場合、ビラビラが食い込んだり、擦れたりして痛みを感じるケースも。
自身で感じるため周りには分からない感覚ですが、日常生活でストレスが積み重なる原因となります。
ビラビラの摩擦や巻き込みで炎症が引き起こされることもあるため、ひどい場合は改善したほうが良いでしょう。
他人からの目線が気になる
ビラビラが肥大していると、衣類で摩擦する機会が増えるため色素沈着が起こり、黒ずみが生じ、その黒ずみが目立ちやすくなります。
水着を着て海やプールに出かける場合や性交時など、他人から見られる可能性が高いシチュエーションだと他人の目線が気になることが多くなってしまうでしょう。
肥大したビラビラの解決法
身体的にも精神的にもデメリットが多いビラビラの肥大化。
ここからは、肥大したビラビラを解決するための方法2選を紹介します。
小陰唇縮小手術を受ける
ビラビラの肥大によって、日常生活で違和感や痛みが生じたり、精神的にストレスになってしまったりして、困っている場合は、代表的な手術「小陰唇縮小手術」を検討するのがおすすめです。
長い期間にわたって小陰唇縮小手術の実績がある医師であれば、知識や技術がある可能性が高く、失敗を防ぐことができます。
他人と比較しない
左右対称の形や綺麗な色のビラビラを羨むことがあるかもしれませんが、日常生活に影響が出る程度の痛みや違和感がなければ、気にしすぎないようにしましょう。
医療機関に相談したり、SNSで似たような悩みを抱えている人の話を見たりすることで、気にならなくなることもあります。
小陰唇縮小手術とは
ビラビラの代表的な手術が小陰唇縮小術です。
手術の特徴や、向いている人について押さえていきましょう。
特徴
小陰唇縮小手術は、小陰唇の大きさや左右差を整える手術です。
小陰唇の外側の大陰唇からはみ出ないようなサイズで部位を切り取ることで、綺麗な形に整えられます。
また切り取る際は黒ずんでいる部位も取り除くことができるため、小陰唇の黒ずみの解消にも効果的です。
小陰唇縮小手術が向いている人
ビラビラが肥大し、以下の条件に当てはまる場合は、小陰唇縮小術を受けるのがおすすめです。
- 陰部のかゆみや炎症が生じやすい
- 陰部の汚れが溜まりやすく匂いが気になる
- ビラビラが衣類に擦れて痛みがある
- ビラビラの大きさや形、黒ずみがストレスになっている
- 座っていても立っていても大陰唇からはみ出てビラビラが垂れている
- 尿がビラビラにひっかかり、飛び散る
小陰唇縮小手術を受けるならアリエル美容クリニック郡山院がおすすめ
ビラビラの手術「小陰唇縮小手術」を受けるならアリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。
当院には、婦人科形成の実績が豊富な女医が在籍しており、カウンセリングから施術まで一貫して、女性スタッフのみで対応しています。
人に相談しづらいデリケートなお悩みですが、プライバシーが配慮された環境で相談できるので、リラックスしてお越しください。
経験豊富な女医が手術を担当
ビラビラの肥大が気になる方には、アリエル美容クリニック郡山院で小陰唇縮小手術を受けるのがおすすめです。
当院では数百例以上の豊富な手術実績がある女医が手術を担当するため、安心して手術を受けられます。
お客様1人ひとりに寄り添ったカウンセリングを実施しているため、ビラビラに悩みを抱えている方は一度ご相談ください。
小陰唇(ビラビラ)の肥大が解消できる整形をしよう
ビラビラの肥大が気になる場合は、肥大化の要因やリスクを踏まえたうえで、実績のある医師のもとで手術を受けましょう。
アリエル美容クリニック郡山院では、婦人科形成の知識と経験を持ち、美しい女性器へのこだわりがある女医が在籍しています。
まずはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
アリエル美容クリニック郡山院では、ビラビラの肥大を改善する小陰唇縮小術をはじめとした婦人科形成を多く扱っています。
小陰唇縮小術を検討している方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。