二重整形とはどんな手術?方法や注意点について詳しく解説!
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
プチ整形として人気を集めている二重整形。
実際にどのような方法で二重を形成するのが詳しく理解できていない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、二重整形の手術方法やメリット、デメリットなどを詳しく紹介します。
二重整形を受ける際の注意点についても解説しているので、二重整形が気になる方や施術を検討している方はぜひ参考にしてください。
二重整形とは?
二重整形は、手術方法によって仕上がりやダウンタイムなどが異なります。
自分に合った方法を選択するためにも、まずは二重整形の手術方法や費用相場など基本情報を理解しておきましょう。
手術の方法
二重整形には「埋没法」と「切開法」の2種類があります。
埋没法は、医療用の糸をまぶたに通してまぶたの筋肉や組織を固定して、二重を形成する施術です。
切開せずに二重を形成できるため、腫れや痛みなどのダウンタイム症状が少ない傾向があります。
切開法は、理想の二重ラインに沿ってまぶたを切開し、縫合して二重を形成する施術です。
皮膚を切開するため、幅の広い二重を作れたり、半永久的な効果を得られたりするのが魅力です。
まぶたの形や希望するデザインによって、適切な術式が異なるため、自分に合った方法を選択しましょう。
費用相場
二重整形の費用相場は、下記のとおりです。
- 埋没法:3万〜50満
- 切開法:15万〜60万
埋没法は比較的費用が安い傾向があります。
一方、切開法は価格が高く設定されていますが、半永久的な効果を得られることを考えると決して高くはないといえるでしょう。
埋没法について
埋没法のメリットとデメリットについて紹介します。
ダウンタイムが短かったり、費用が安かったりなどメリットが多く感じるかもしれませんが、デメリットも考慮してから施術を決めましょう。
埋没法のメリット
埋没法のメリットは以下のとおりです。
- ダウンタイムが短い
- 短時間で施術が完了する
- やり直しが可能
前述したとおり、埋没法はダウンタイムが短い傾向があります。
一般的には、腫れや痛みなどが2日〜1週間程度、内出血が1~2週間程度続きますが、メガネやサングラスをすれば周りにも気づかれにくいため、日常生活への支障が少ないといえるでしょう。
ほかにも、まぶたを留めている糸を抜糸すれば、元に戻せるのも埋没法の大きなメリットです。
埋没法のデメリット
埋没法のデメリットは以下のとおりです。
- 糸が取れたり緩んだりする
- 幅が広い二重は作れない可能性がある
埋没法は、まぶたへの強い刺激や急激に太るなど、糸に負担がかかり取れたり緩んだりする恐れがあります。
そのため、100%半永久的に効果が持続するわけではありません。
また幅の広い二重や平行二重は、埋没法では再現できないケースもあることを理解しておきましょう。
切開法について
切開法のメリットとデメリットについて紹介します。
切開法のメリット
切開法のメリットは以下のとおりです。
- 半永久に二重を手に入れられる
- さまざまなデザインが可能
- くっきりとした二重に仕上がる
切開法は、理想のラインに合わせて皮膚を切開して縫合するため、さまざまなデザインに対応できるうえに、半永久的な効果を期待できます。
さらに糸で留める埋没法よりも、くっきりとした二重に仕上がるのもメリットです。
切開法のデメリット
切開法のデメリットは以下のとおりです。
- ダウンタイムが長い
- 修正が難しい
メスで皮膚を切開しているため、術後の腫れや痛み、内出血などが引くまでに時間がかかってしまいます。
自然な状態になるまで数ヶ月かかるケースも。
抜糸までのあいだ、1週間はまぶたに糸がついた状態になります。
また半永久的効果を期待できる反面、気に入らなかった場合には、修正は難しい場合もあるといったデメリットがあります。
切開法を受ける際は、実績や症例が豊富なスキルの高い医師のもとで受けるようにしましょう。
二重整形を受ける際の注意点
二重整形を受ける際は、いくつかの注意点があります。
注意点を押さえておくことで、術後の腫れを軽減できるので、事前に理解しておきましょう。
手術前日は目元が浮腫まないようにする
手術前日は、目元が浮腫むような飲酒や塩分の過剰摂取、睡眠の取りすぎなどは控えるのがベストです。
理由としては、浮腫が生じている状態で二重整形を受けると、術後に腫れが出やすく、またむくんでいる状態では正確な趣味レーションがしづらい場合もあるためです。
そのため、施術前日はできるだけ安静に過ごすよう心がけましょう。
当日はノーメイクでクリニックへ
施術当日は、メイクをして行っても問題ありませんが、施術前に落とすことになります。
またアイテープやアイプチなどで目元が荒れてしまうと、施術を断られるケースもあるため、注意しましょう。
術後は腫れを長引かせる行為を行わない
術後は、腫れや内出血を長引かせないためにも、まぶたを刺激するのは避けましょう。
ほかにもサウナや長風呂、飲酒など血流が良くなる行動も避けてください。
二重整形後の腫れを引かせる方法
術後に腫れが生じた際の対処法を2つ紹介します。
まぶたを冷やす
腫れが生じた際は、まぶたを冷やすことで、腫れが軽減され回復も早まります。
冷やす際は、清潔なタオルに包んだ保冷剤や氷などを優しく目元に当てましょう。
保冷剤などがない場合は、濡らした清潔なタオルでも問題ありません。
福島で二重整形をするならアリエル美容クリニック郡山院へ
福島で二重整形を検討している方は、アリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。
二重をはじめとしたさまざまな症例の執刀経験がある女性院長が在籍しており、1人ひとりの悩みに合った施術を提案してもらえます。
さらに郡山駅より徒歩1分でアクセスできるため、通院の負担を軽減できるのもポイントです。
提携駐車場も完備しているので、車でもアクセスできます。
アリエルクイックループがおすすめ!
当院では「アリエルクイックループ」というオリジナルの埋没法を提供しています。
まぶた表面に傷を作らず二重を形成するため、腫れなどのダウンタイムを軽減できるのがメリットです。
さらに術後からメイクが可能なため、日常生活に影響がほとんどありません。
切開法に比べると、費用を抑えられるのも嬉しいポイントです。
気になる方は、ぜひ一度アリエル美容クリニック郡山院のカウンセリングにお越しください。
安心できるクリニックで二重整形を受けよう!
二重整形は、埋没法と切開法があり、自分に合った術式を選ぶことが大切です。
また二重整形に失敗しないためにも、スキルの高い医師のもとで施術を受けましょう。
医師のスキルを確認する際は、実績や症例写真、口コミなどからチェックするのがおすすめです。
信頼できるクリニックで施術を受け、理想の二重を手に入れましょう!
当院では「アリエルクイックループ」というオリジナルの埋没法を提供しています。
ダウンタイムや費用を抑えられるうえに、当日からメイクが可能などさまざまなメリットがあります。
気になる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。