小陰唇を切除する手術とは?効果や費用、ダウンタイムについてわかりやすく解説!
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
小陰唇の大きさや形、色などのデリケートなお悩み。
「他より大きい」「人より黒ずんでる」など、自分だけの違いに悩んでいるという女性はいるのではないでしょうか。
実際、そういったお悩みは珍しいことではなく、多くの相談が寄せられているのが事実。
小陰唇に悩みやコンプレックスがあると銭湯などで他人に見られることが嫌になったり、パートナーに対して積極的になれないなどの影響もあります。
そこで気になるのが、小陰唇を切除する手術です。
本記事では、小陰唇の切除が気になる方に向けて、小陰唇縮小手術の概要やメリットについて詳しく解説していきます。
小陰唇を切除する手術とは?
「小陰唇を切除したい」「小さく整えたい」というお悩みはたくさんあります。
小陰唇を切除する手術は、小陰唇縮小手術といわれ、小陰唇の余計な部分を切除できます。
本記事では、大きく2つに分けて概要を紹介するので、参考にしてみてください。
- 小陰唇の大きさを整える
- 相場は20〜40万円
小陰唇の大きさを整える
主に小陰唇の大きさを整え、見た目をきれいにしたり日常生活での違和感やトラブルを解消するための手術です。
片方のみが大きいというお悩みも多く見受けられ、左右差が5mm〜3cm程度の方がよく受けられています。
相場は20〜40万円
小陰唇縮小手術を受けようと考えているけど、費用が高いイメージがある、費用面が心配だという方は多いのではないでしょうか。
小陰唇縮小術の費用はクリニックによって若干変わってきますが、一般的な相場費用は20~40万円程度と言われています。
小陰唇縮小手術のメリット3つ
小陰唇縮小手術のメリットは見た目を整えることができるだけではありません。
大きさ、形を適切に整えることで、さまざまな二次的なメリットがあります。
- 左右差を解消できる
- デリケートゾーンをきれいに保ちやすくなる
- 日頃の不快感が低減できる
3つのメリットを紹介するので、手術が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
左右差を解消できる
小陰唇に左右差がないということはほとんどありません。
しかし、左右差が大きく、気になってしまうという方もいるでしょう。
小陰唇縮小手術では、左右差を解消できるという大きなメリットがあります。
また、色や形を整えられることもあり、小陰唇の見た目に関するお悩みを総括的に解消できるので、多くの方におすすめしたい手術です。
デリケートゾーンをきれいに保ちやすくなる
小陰唇が不適切なサイズや形をしていると、尿や経血を拭いにくいなどの問題が起こることがあります。
しっかりと清潔にしているつもりでも、サイズや形のせいで汚れが隠れていることも。
汚れが残ったままだと雑菌が繁殖して感染症になったり、気になる臭いが発生したりする恐れあります。
小陰唇縮手術ではそういったトラブルを予防できます。
日頃の不快感が低減できる
「小陰唇が下着と擦れて痛い」「常に挟まっているような違和感がある」など、日常生活での不快感に悩ませれている方も多いのではないでしょうか。
小陰唇縮小手術では、小陰唇の余計な部分を切除するため、そういった不快感を低減・解消できます。
また、組織ごと切除するため再発する可能性がほとんどないという魅力があります。
小陰唇縮小手術のデメリット2つ
多くのメリットがある反面、いくつかのデメリットも存在します。
- カウンセリング不足で仕上がりイメージと異なる
- 一定期間の出血が起こる
メリットだけではなく、デメリットにも目を通しておくことでデメリットを最小限に抑えるための予防ができるので、しっかりと確認しておきましょう。
カウンセリング不足で仕上がりがイメージと異なる
小陰唇縮小手術が失敗する可能性はゼロではありません。
医師の技術不足による失敗もありますが、最も多い失敗の原因はカウンセリング不足です。
カウンセリングは要望や不安、細かなデザインの打ち合わせのタイミング。
短時間で情報量の少ないカウンセリングは、患者と医師とで認識の違いが起こってしまいます。
一定期間の出血が起こる
他の美容整形と同じように、小陰唇縮小手術にもダウンタイムがあります。
小陰唇縮小手術のダウンタイム症状としては、患部からの出血や痛み、腫れなどが挙げられます。
女性器や女性器周辺は血管が集中しており、血液の巡りも良い箇所です。
施術後の敏感な患部は少しの刺激でも出血や痛みが生じるため、傷口が落ち着くまで、安静に生活を送る必要があります。
手術後の注意点2つ
施術後の患部は非常に刺激に弱いため、注意すべきことがあります。
- 1〜2週間は安静にする
- 患部への刺激に気をつける
本記事では、2つの注意点を紹介するので、施術を受けようと考えている方はしっかりと確認しておきましょう。
1〜2週間は安静にする
施術後1〜2週間は切除した部分とその周辺は非常に敏感な状態です。
小さな刺激でも痛んだり腫れてしまうことがあるため、安静に過ごす必要があります。
特に施術後3日ほどは傷口も新しく出血しやすいため、できれば仕事を休み、自宅で安静にしておくことが望ましいです。
特に移動の多いお仕事やよく動くお仕事は必ず休みを取りましょう。
また、手術後3,4日の入浴は湯船に浸かることは良くないとされているので、シャワーを直接当てず、優しく洗うようにしましょう。
患部への刺激に気をつける
女性器は排尿時に汚れが付きやすいため、患部を清潔に保つ必要があります。
しかし、トイレットペーパー等で拭ってしまうと傷口が落ち着きが遅くなってしまいます。
排尿後はトイレのウォシュレット機能などを使用し、できるだけ刺激を抑えて清潔に保つようにしましょう。
ウォシュレット機能がない場合は、ウェットタイプのトイレットペーパーを使用するのもおすすめです。
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施術後は何度でも無料で診察をすることができ、安心できるまで不安や心配に寄り添いますので、是非お気軽にお問い合わせください。
安心のカウンセリング
アリエル美容クリニック郡山院は、患者一人ひとりのプライベート空間に配慮した完全個室でカウンセリングから施術まで行っています。
他の患者様と顔を合わせる心配がないため、緊張しやすい方でもリラックスできます。
ダウンタイムを抑えて小陰唇を切除しよう!
見た目だけではなく、トラブルも低減・解消できる小陰唇縮小手術ですが、クリニックによってカウンセリングやアフターケアが異なります。
そのため、クリニック選びは慎重に行う必要があります。
しっかりと時間を掛けてカウンセリングし、施術後も相談しやすいクリニックを選ぶことが大切です。
アリエル美容クリニック郡山院は、駅から徒歩1分で通いやすいだけでなく、完全個室で医師含めすべて女性スタッフが対応します。
施術後のアフターケアや無料診察も行っているので、美容医療に不安のある方はぜひ、この機会に相談してみてください。
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