糸リフト後に気をつけることとは?ダウンタイム症状を軽くするための過ごし方をご紹介
メスを入れず、糸を挿入することでたるみやしわの改善が叶うと人気の糸リフト。
とはいえ、ダウンタイムの症状や施術後気をつけることがないのか、心配な方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、糸リフトの施術後に気をつけるべきポイントやダウンタイムに現れる症状について紹介します。
糸リフトを検討している方は、本記事を参考にして正しくダウンタイムを過ごし、理想の仕上がりを手に入れてください。
糸リフトのダウンタイムはどのくらい続く?
糸リフトのダウンタイムは、大体1〜3日と他の美容医療と比較して短いのが特徴です。
ダウンタイムが軽いので、翌日からいつも通り仕事をする人も少なくありません。
ただし、ダウンタイムには個人差があるので、場合によっては1ヶ月ほどかかることもあります。
施術後2〜3日ほどは、仕事や予定などのスケジュールは入れずに空けておくと安心です。
糸リフトのダウンタイム症状
糸リフトはダウンタイムが軽いといわれていますが、症状が全くないわけではありません。
ここからは、糸リフトのダウンタイムで現れる症状について紹介していきます。
痛み
施術中に痛みを感じることはほぼありませんが、施術後は軽い痛みを感じる可能性があります。
とくに痛みが現れやすいのは、口を大きく開いたときや傷跡に触れたときです。
ただし、深刻な痛みが出ることはほとんどありません。
もし痛みが気になる場合は、医師に痛み止めを処方してもらいましょう。
腫れ・むくみ
施術後3日間は、腫れやむくみがでやすいです。
麻酔の量が多いほど、腫れやむくみが出やすくなります。
とはいえ、腫れやむくみも一時的なものなので、ほとんどが数日で治まります。
長くても1週間ほどあれば、完全に消失するのが一般的です。
あまりに長く続くようであれば、必ず医師に相談しましょう。
内出血
まれですが、糸を挿入した箇所に内出血が現れることがあります。
ただし、内出血といってもメイクで隠せる程度であることがほとんどです。
コンシーラーやマスクで隠せばほとんどわからないため、そこまで心配する必要はないでしょう。
引きつりなどの違和感
糸リフトはたるんだ皮膚を引き上げる施術なので、皮膚に引きつりやつっぱりなどの違和感がでることがあります。
他にも、口が開きにくかったり頬骨が目立ったりすることも。
ただし、これらの症状は施術から1週間程度で糸が馴染み、落ち着く場合がほとんどです。
個人差もありますが、吸収性の糸を使用した場合は非吸収性の糸より馴染みが早いと言われています。
糸リフト後に気を付けること
糸リフトは痛みやむくみなどのダウンタイム症状は軽いものの、施術後は気をつけたいポイントがいくつかあります。
いくら糸リフトはダウンタイムが軽いとはいえ、誤った過ごし方をしてしまうと仕上がりにも影響がでてしまいます。
とくに、施術後すぐに予定を入れようとしている場合は、今から紹介する点について注意しましょう。
運動や長風呂・サウナは控える
運動や長風呂・サウナなど体温を上げるような行為は、施術後1週間ほどは控えるようにしましょう。
施術後に血行を促進させると、腫れや内出血などのダウンタイム症状が悪化する可能性があります。
洗顔やシャワーは問題ありませんが、入浴やサウナなど体温を上げるような行為は内出血を引き起こす原因になります。
ジムやサウナに行ったり長風呂をしたりする習慣がある人は、注意が必要です。
口を大きく動かさない
施術後は口を大きく開けたり、動かしたりしないように気をつけましょう。
まだ糸が馴染まないうちに口を大きく動かすと、中で糸がよれたり外れたりする可能性があります。
また、施術後しばらくはつっぱるような違和感が出やすいです。
その中で口を無理やり動かすと、痛みの原因にもなります。
施術後しばらくは、大きなものや固いものを食べるのは控えると安心です。
患部を必要以上に触る・マッサージは控える
施術後は患部を必要以上に触ったり、マッサージしたりして刺激を与えるのは控えましょう。
術後に患部を触ると、糸がずれて頬骨が目立ったり痛みや腫れが悪化してしまったりする可能性があります。
また、レーザー治療による熱も、糸が変形する可能性があるため注意が必要です。
糸が馴染むまで1ヶ月ほどかかるため、その間はできるだけ幹部に刺激を与えないように生活しましょう。
過度な飲酒は控える
過度な飲酒はむくみや腫れなどのダウンタイム症状を悪化させます。
これは、アルコールは血行を促進させる働きがあるためです。
血行が促進されると、内出血を引き起こす可能性もあります。
内出血が現れてしまうとダウンタイムが長期化してしまうため、施術後しばらくの間は飲酒を控えるようにしましょう。
うつ伏せで寝ない
糸リフト後は、できるだけうつ伏せで寝ないように気をつけましょう。
うつ伏せなどで患部を圧迫してしまうと、痛みが出る原因になります。
また、糸がひきったり外れたりする原因にもなるため、できるだけ仰向けで寝るのがおすすめです。
糸リフト後の経過の良さには医師の腕も関わる
他の治療にも言えることですが、糸リフトの仕上がりや予後の良さには医師の腕も大きく関係します。
医師の技量によっては、糸が皮膚表面に浮いて見えたり、凹凸ができたり、ひきつりなどの違和感が残ったりする可能性も。
満足のいく仕上がりを目指すためにも、施術を受けるクリニック選びは重要なポイントです。
必ず、信頼できるクリニック・医師のもとで施術を受けるようにしましょう。
まとめ
糸リフトは他の美容医療に比べてダウンタイムが軽いため、手軽に受けやすいのが魅力です。
しかし、術後に症状がないわけではないため、血行を促進させない、患部を刺激しないなどの注意点を守らないと、悪化する可能性もあるため注意しましょう。
アリエル美容クリニックは、糸リフトに対し高い技術を持つ医師が在中しているため、術後の経過がいいのも特徴です。
また、丁寧なカウンセリングとアフターケアが充実しているので、万が一の際も安心できます。
ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。