アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
LINE
電話予約
WEB予約
InstagramをCHECK

コラム

COLUMN

ヒアルロン酸注入による豊胸とは?デメリットや注意点を紹介

「少し胸を大きくしたい」「胸のハリを取り戻したい」「胸の形を整えたい」このような胸の悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

ヒアルロン酸注射は、メスを入れずに胸にボリュームを足すことができる治療法です。

豊胸術の中でも手軽に受けられる魅力がある一方で、デメリットも存在します。

本記事では、ヒアルロン酸注入による豊胸の特徴やデメリットについて詳しく紹介します。

自然な形で豊胸したいと考えている方は、ぜひご覧ください。

小阪院長

こアリエル美容クリニック郡山院では、デメリットについてカウンセリング時に丁寧に説明したうえで、ご希望の方にヒアルロン酸注入による豊胸を実施しています。
ダウンタイムや効果持続期間など、気になることがあれば何でもご質問ください。
スタッフ一同お待ちしております。

ヒアルロン酸注入による豊胸とは


ヒアルロン酸を主な成分として作られている製剤を胸に注入して、胸を大きくする豊胸術の1つです。

ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分であるため、体内に注入した際にアレルギーが起こりにくい傾向にあります。

治療時間は30分程度と短く、入院の必要もないため負担の少ない治療法です。

ヒアルロン酸の効果は1年から2年程度です。

時間の経過とともに体内に吸収・分解され、やがて元の状態に戻ります。

効果を維持したい方は定期的な注入がおすすめです。

ヒアルロン酸注入による豊胸のデメリット

ヒアルロン酸注入による豊胸のデメリットは、以下のとおりです。

  • 稀に内出血・腫れが生じる
  • 注入量に限度がある
  • 仕上がりが硬く感じる
  • 体質によってしこりができることもある

全ての人に該当する訳ではありませんが、個人の体質や体調によって生じる場合があるため、把握しておくと良いでしょう。

稀に内出血・腫れが生じる

ヒアルロン酸注入後は、注射による内出血・腫れなどの症状があらわれる場合があります。

体質や注入部分によっては胸が張ったような感覚を覚える方もいます。

これらの症状は数日から1週間程度で落ち着く場合がほとんどです。

注入量に限度がある

ヒアルロン酸注入による豊胸は注入量に限界があるため、胸を著しく大きくしたいといった方には向いていません。

リスクを回避しながら注入できる量は、片方の胸あたり200㏄程度までです。

とにかく大きくしたい方は、シリコンバッグ挿入など別の豊胸術を含めて検討すると良いでしょう。

仕上がりが硬く感じる

ひとくちでヒアルロン酸といっても、硬さ・粘性・粒度などが異なり、さまざまな種類が存在します

そのなかでも胸に注入するヒアルロン酸は、比較的硬さがあり粒子が大きめのものを使用します。

胸をしっかりと持ち上げるためには、硬さが必要です。

顔に注入するヒアルロン酸と比べて硬いものを選択しているため、触った際にやや硬さを感じます。

体質によってしこりができることもある

一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、粒子が均一ではない製剤を使用したりすると「しこり」の原因になるので注意が必要です。

万が一、しこりができてしまった場合は、ヒアルロン酸溶解剤を使用して解消することもできるので、気になる場合は速やかにクリニックに連絡して適切な指示を仰ぎましょう。

ヒアルロン酸注入による豊胸はメリットも多い

ここまでヒアルロン酸注入による豊胸のデメリットを紹介しましたが、メリットも多い治療法です

それぞれ具体的に解説しますので、自分の理想に合っているかイメージしながら読み進めてください。

治療時間やダウンタイムが短い

ヒアルロン酸注入はメスを伴わない治療法であるため、治療時間やダウンタイムが短いといったメリットが挙げられます。

治療時間は30分程度と短く、仕事や育児で忙しい方でもスケジュール調整しやすい点が魅力です。

また、ダウンタイムは個人差がありますが内出血・腫れなどの症状があらわれる場合がありますが、数日から1週間程度で治まります。

傷跡が残りにくい

シリコンバッグ挿入などの豊胸術はメスを伴う手術であるため、「傷跡が残るのがイヤ」といった方も少なくないでしょう。

ヒアルロン酸注入による豊胸術は、注射によってヒアルロン酸を注入する治療のため、針の跡が残る程度で傷跡が目立つことは基本的にはありません

傷跡を気にせず胸を大きくしたり、胸の形を整えたりしたい方に向いている治療法です。

理想の形に近づきやすい

ヒアルロン酸注射は、注射を用いてボリュームが欲しい部分にダイレクトに注入できる治療法であるため、理想の胸の形に近づきやすいといったメリットがあります。

例えば、左右の胸の形が違う場合、ヒアルロン酸を注入することで左右差を極力なくしてバランスを整えることが可能です。

ヒアルロン酸注入による豊胸の注意点

以下に該当する方は、ヒアルロン酸注入による豊胸術を受けられません

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 健康状態に問題がある方

この他にも病気を患っている方や、これまでにアレルギー反応が出た方なども、ヒアルロン酸注射を受けられない場合があります。

未然に防げる副作用やデメリットもあるため、カウンセリングの際に体調についてしっかりと伝えましょう。

ヒアルロン酸で豊胸したい方はアリエル美容クリニック郡山院にご相談ください

ヒアルロン酸注入による豊胸をしたい方は、アリエル美容クリニック郡山院にご相談ください。

当クリニックでは、患者様一人ひとりの気持ちに寄り添い、最適な治療プランをご提案しております

また、ヒアルロン酸注射に精通した医師が在籍しており、これまでの経験や知識からリスクを最小限に抑えた治療が可能です。

まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

【まとめ】デメリットを理解したうえで胸のヒアルロン酸注入を検討しよう


ヒアルロン酸注入による豊胸は、治療時間やダウンタイムが短いといったメリットが多い治療です。

その一方で稀に内出血や腫れなどの症状が生じる、仕上がりが硬く感じる、しこりができることもあるなど、複数のデメリットが存在します。

これらは全ての人に該当するデメリットではありませんが、豊胸に興味がある方はデメリットを理解したうえでヒアルロン酸注入による豊胸を検討してみてはいかがでしょうか。