ボトックス注射に期待できる効果6選！持続する期間についても解説

「ボトックス注射にはどんな効果がある？」

「ボトックス注射で効果を高めるコツは？」

人気が高いボトックス注射に興味を持ち、このように悩んでいる人も少なくないでしょう。

ボトックス注射は表情筋の動きを和らげる作用がある、A型ボツリヌス毒素を注入する施術です。

今回は、ボトックス注射の主な効果を紹介します。

効果を高めるコツや持続期間についても、あわせて解説します。

ボトックス注射に自分が期待する効果があるか知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ボトックス注射の概要

ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出できるA型ボツリヌス毒素をもとに作られた製剤です。

ボトックス注射では筋肉を麻痺させる毒素から毒性を抜き、シワ改善・多汗症などに活用しています。

美容クリニックだけでなく、眼科・小児科など多くの病院で20年以上使用されており、安全性が高い美容整形です。

一部のボトックス注射は、厚生労働省からの認可も受けています。

ボトックス注射に期待できる効果

ボトックス注射は、小顔・シワ改善などさまざまな効果を期待できる美容整形です。

主な効果を紹介するので、自分の悩みを改善できそうか確認してみましょう。

小顔効果

ボトックス注射には、小顔効果を期待できます。

エラが張って見える原因は、顔の側面にある咬筋と呼ばれる筋肉が発達していることです。

ボトックスで咬筋の働きを抑えてエラの張りを軽減すると、フェイスラインがすっきりします。

シワ改善効果

ボトックス注射では、額・眉間・目尻などのシワを改善できる効果も期待できます。

表情筋の収縮が過剰になることが、シワができる原因のひとつです。

表情筋の働きを抑えることで、シワを目立たなくさせます。

ただし、表情筋の動きが原因で生じるシワにのみ有効です。

無表情でもシワがある場合は、ヒアルロン酸注射を検討するとよいでしょう。

肩こりの解消効果

肩から背中にかけてある僧帽筋という筋肉にボトックス注射を打つと、肩こりの解消効果が見込めます。

肩こりの原因は、肩から背中にかけてある僧帽筋の緊張です。

ボトックスには筋肉の緊張を和らげる作用があるので、軽度の肩こりであれば改善が期待できます。

部分痩せ効果

ボトックス注射は、筋肉で太くなった部分を痩せさせる作用があります。

腕・ふくらはぎなど筋肉の発達で太くなった部位は、筋肉を休ませると目立たなくなります。

ボトックスで筋肉の発達を抑えることで、自力では難しい部分痩せを期待できるでしょう。

多汗症の改善効果

多汗症のように過剰な汗の分泌を抑えたい場合も、ボトックス注射がおすすめです。

ボトックス注射は神経伝達物質に作用するので、汗の分泌を促すアセチルコリンという物質も抑制できます。

汗の分泌が減るので、一時的にワキガの臭いを抑えることも可能です。

注射していない他の汗腺からは汗が出るので、健康には影響しません。

ガミースマイル解消効果

ボトックス注射では笑うと歯茎が見える、ガミースマイルの解消も期待できます。

上唇を持ち上げる筋肉の緊張が原因であれば、唇周辺の筋肉へボトックスを打つことで改善が可能です。

ボトックス注射で効果を得られる部位

ボトックス注射では、以下のような部位に注射すると効果を期待できます。

• おでこ・眉間・目尻・鼻根・あご：シワ改善
• エラ：小顔
• 両肩：肩こり
• 腕・ふくらはぎ：部分痩せ
• 両ワキ・手・足：多汗症
• 上唇：ガミースマイル・シワ改善

複数の効果を得たい場合は、一度に複数箇所への注射も可能です。

ボトックス注射で効果を感じられる期間

ボトックス注射は施術後1～2週間程度から効果を実感し、4～6ヶ月程度持続します。

効果を得るまでの時間や持続期間は個人差が大きいので、2日程度で効果が現れる人もいます。

ボトックス注射は効果が現れるまで、時間がかかるケースが一般的です。

効果が出てほしいタイミングが決まっている人は、逆算して施術日を決めるとよいでしょう。

なお、施術時間は数分程度と短めです。

ダウンタイムもほとんどなく、数日程度でなじみます。

ボトックス注射の効果を高めるコツ

せっかくボトックス注射をするなら、しっかり効果を実感したいですよね。

ボトックス注射の効果を高めるコツを確認し、納得できる仕上がりを目指しましょう。

自分に合う製剤を選ぶ

ボトックス注射には複数の種類があるので、以下を参考に製剤を選ぶとよいでしょう。

• ボトックスビスタ：アメリカのアラガン社製・厚生労働省から認可を受けている
• ボツラックス：韓国製・リーズナブル

自分ではどれがよいか判断が難しい場合は、美容クリニックへ相談してみてください。

施術後は注射した部分に刺激を与えない

ボトックス注射の効果を高めるためには、施術後に注射した部位を触らないようにしましょう。

マッサージなどで刺激を与えると、注入した製剤が他の部位へ流れるリスクがあります。

効果が低くなったり、想定と異なる部位で効果が出たりする可能性もあります。

2～3日はマッサージなどを控えて、触ることも最低限にしてください。

施術後は血流を促す行為を避ける

ボトックス注射後は、入浴・サウナ・激しい運動・飲酒など血流を促す行為を避けましょう。

内出血や腫れが生じたり、悪化したりする原因になります。

シャワーは施術当日から可能ですが、入浴・サウナは1週間程度控えてください。

飲酒・運動は翌日以降であれば問題ありませんが、不安な人は医師へ相談してください。

定期的に施術を受ける

ボトックス注射の効果を長持ちさせたい人には、定期的な施術がおすすめです。

定期的にボトックスを打つと筋肉を休ませる期間が長くなるので、筋肉の発達を抑制できます。

そのため初回より2回目以降のほうが効果は高くなり、継続するほど持続期間も長くなるでしょう。

なお、ボトックスの効果がなくなると施術前の状態に戻ります。

アリエル美容クリニック郡山院でボトックス注射を受けよう

アリエル美容クリニック郡山院では、リーズナブルな韓国製と厚生労働省が認可しているアラガン社製から選べます。

ベテランの院長や美容に詳しいスタッフがしっかりヒアリングするので、希望を叶えられる製剤がわかるでしょう。

また郡山駅から徒歩1分の好立地にあり、定期的に施術を受けやすい点も魅力です。

良心的な価格で高品質なサービスを提供しているので、ボトックス注射未経験の人も始めやすいでしょう。

ボトックス注射の効果を高めたい人は、ぜひアリエル美容クリニック郡山院の無料カウンセリングへお越しください。

【まとめ】ボトックス注射の効果でさまざまな悩みの解消を期待できる

ボトックス注射を打つと、小顔効果・シワ改善効果・部分痩せ効果などさまざまな悩みの解消が見込めます。

個人差がありますが、施術後4～6ヶ月程度は効果が持続します。

ボトックス注射の効果を高めるためには、製剤選びや施術後の過ごし方、施術を受ける頻度が重要です。

ボトックス注射を打つか悩んでいる人は、本記事を参考にクリニックへ相談してみてください。