アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

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副皮除去術にはデメリットもある?効果やデメリット軽減の方法も解説

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック郡山院 院長

安齋誠基

  • 岐阜大学医学部医学科 卒業
  • 上都賀総合病院
  • 大手美容クリニック 院長

副皮が原因でかゆみなどのトラブルを抱えており、副皮除去術を考えている人は少なくないでしょう。

しかし、副皮除去術にはメリットだけでなくデメリットも存在します。

本記事では、副皮除去術のデメリットについて解説します。

参考にして、トラブルを解決する助けにしてください。

小阪院長

アリエル美容クリニック郡山院では、デメリットについて詳しく説明したうえで副皮除去術を実施します。
興味があるものの、リスクや副作用などが心配な方も、ぜひ1度カウンセリングにお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。

副皮除去術とは?

副皮除去術とは?
副皮除去術とは、名称通り副皮を手術で除去してしまうことです。

副皮とは大陰唇と小陰唇の間にあるひだの部分のことであり、しばしば小陰唇と混同されます。

「除去しても問題ないの?」と感じるかもしれませんが、副皮は元々ないという人も多く、あってもなくても健康上の問題はない部分です。

ただし、副皮が原因でかゆみなどのトラブルが生じるケースもあるため、悩んでいる人は手術での除去による改善が推奨されます。

副皮除去術の効果

副皮除去術の主な効果は、以下の通りです。

  • 汚れやにおいの改善が期待できる
  • 性器の見た目を整えられる
  • 副皮が擦れて痛いなどの悩み改善が期待できる

上記のトラブルに心当たりのある方は、ぜひ一度クリニックにて診断を受けてみてください。

汚れやにおいの改善が期待できる

副皮を除去することで、汚れやにおいの改善が期待できます。

副皮が汚れやにおいの原因になるのは、副皮の部分に恥垢がたまりやすいためです。

かといって入浴時などに過剰に洗いすぎるのも、おすすめできません。

性器周辺はデリケートな部分であり、強い刺激を加えすぎると、別のトラブルが起こる可能性もあるのです。

そのため、副皮の除去による改善がおすすめです。

性器の見た目を整えられる

副皮を除去することで、性器の見た目を整えられます。

大きさに左右差がある、左右どちらかにだけ副皮がある、副皮が目立ち過ぎているなど、副皮が原因となる見た目のトラブルはさまざまです。

健康上の支障がなくとも、見た目が気になると性行為の際などにストレスとなってしまい、心理的なトラブルに発展します。

そこで副皮を除去することで、性器の見た目を整えることができるのです。

副皮が擦れて痛いなどの悩み改善が期待できる

副皮が擦れて痛いなどの悩み改善も、期待できます。

副皮が肥大し、常時下着などに擦れて痛みが生じてしまうケースは、少なくありません。
ストレスになるだけでなく、放っておくと刺激から炎症などを起こし、何らかの疾患に繋がってしまうケースもあります。

副皮をセルフケアで小さくするのは困難であるため、手術での根本的改善をおすすめします。

副皮除去術のデメリットについて

副皮除去術のデメリットは、以下の通りです。

  • ダウンタイムの症状が出る
  • 見た目が改善できないケースもある
  • 小陰唇縮小術などの施術を併用しなければならないケースもある

どのような手術でも、デメリットはつきものです。

重要なのはデメリットを0にしようとすることではなく、正しい知識を付けて、デメリットを最小限にすることです。

ダウンタイムの症状が出る

副皮除去術は、手術後ダウンタイムの症状が出ます。具体的には以下の通りです。

  • 腫れ
  • 出血
  • 痛み

性器は傷つきやすい部位ですが、一方で回復が早い部位でもあるため、1~2週間程度で傷以外の症状は落ち着きます。

出血も生理用ナプキンを当てれば問題ない程度であるため、注意して生活すれば困ることは少ないでしょう。

ただし、傷は塞がりきるまで1ヶ月程度かかるため、性行為などはしばらく期間をあけてください。

見た目が改善できないケースもある

見た目の改善を目的として副皮除去術を行う場合、しばしば見た目を改善しきれないケースがあります。

副皮は小陰唇と連続しているため、副皮の除去だけでは見た目が整わないままという場合があるのです。

副皮と小陰唇の状態は個人差があるため、全員が当てはまるわけではありませんが、自分が該当するかもしれないと考慮しておくのは大切なことです。

小陰唇縮小術などの施術を併用しなければならないケースもある

小陰唇縮小術などの施術を併用しなければならないケースもあります。

性器に関わるトラブルは、必ずしも副皮だけが原因とは言えません。

副皮除去だけで解決できないと判断された場合は、小陰唇縮小施術やクリトリス包茎術などの併用を検討する必要があります。

どのメニューが本当に必要なのかは、診断を受けてみなければわかりません。
まずはクリニックで相談してみましょう。

副皮除去術のデメリットを軽減するには

副皮除去術のデメリットを軽減するには、以下のポイントを守ることが大切です。

  • 悩みの原因を特定する
  • カウンセリングで悩みを十分相談しておく
  • 信頼できるクリニックを選ぶ

体や心の負担を最小限にするためにも、上のポイントを知って実行に移しましょう。

美容医療は、受ける前の準備も大切です。
身体や費用面に負担がかかるからこそ、後から「こんなはずじゃなかった」と悔やまないために、できる準備はしっかりやっておきましょう。

悩みの原因を特定する

まずは悩みの原因を特定しましょう。

目的は副皮の手術をすることではなく、性器の悩みを解決することです。

トラブルの原因が必ず副皮にあるとは限らず、場合によっては手術メニューを変更したり、併用したりといった対応が必要になります。

原因は副皮だと決めつけず、クリニックで診断を受けましょう。

カウンセリングで悩みを十分相談しておく

カウンセリングで、悩みを十分相談しておくことも大切です。

美容医療において、クリニックの医師が相手でも悩みを話しづらい、と感じる人は少なくありません。

性器の悩みになると、その傾向はより顕著になります。

しかしカウンセリングが不十分であると、仕上がりに不満が残ってしまうなどトラブルの元になります。

話しやすい雰囲気のクリニックを選び、丁寧にカウンセリングしてから手術に進みましょう。

信頼できるクリニックを選ぶ

信頼できるクリニックを選ぶことも重要です。

デメリット軽減のためには、もっとも大切なポイントと言っても過言ではありません。

技術のレベルが高く、安心してカウンセリングができるクリニックを選べれば、デメリットの負担や各種リスクは大きく低減できます。

アクセスなども大切ですが、手術の結果に不満が残ってしまうと本末転倒です。

信頼できるかどうかを最重要視してクリニックを選んでください。

副皮の悩みを持つ人はアリエル美容クリニック郡山院がおすすめ

副皮の悩みを持つ人は、アリエル美容クリニック郡山院がおすすめです。

当クリニックには数々の症例を経験した医師が在籍しており、ひとりひとりの状態を考慮して、メリットやデメリットを熟知したうえで手術に当たります。

副皮除去術を検討している方は、ぜひ当クリニックをご利用ください。

【まとめ】デメリットも理解したうえで副皮除去術を受けよう

【まとめ】デメリットも理解したうえで副皮除去術を受けよう
副皮除去術は、デメリットも理解したうえで受けることが重要です。

副皮除去術にはメリットもデメリットもあるため、どちらかにのみ注目するのではなく、どちらのことも知り総合的に判断してください。

わからないことがあれば、遠慮なくクリニックに相談することも大切です。

デメリットについて理解を深めておくことは、満足のいく仕上がりにするために大切なことです。