デリケートゾーンが蒸れる!原因や改善方法を詳しく解説
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
デリケートゾーンが蒸れてしまい、改善方法が知りたい人もいるでしょう。
本記事では、デリケートゾーンが蒸れる原因や改善方法について詳しく解説します。
気軽にできる対処法の他にも、大きな効果が期待できる美容整形も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
デリケートゾーンが蒸れるとどうなる?
人には相談しにくい問題ですが、デリケートゾーンの蒸れに悩む女性はたくさんいます。
デリケートゾーンが蒸れていると、不快感を抱くだけでなく、かゆみや臭いの悪化につながります。
かゆみが強い状態が続くと、炎症が生じて痛みを感じることも。
とくに夏場は蒸れやすいため、適切な方法で対処していきましょう。
デリケートゾーンが蒸れる原因
デリケートゾーンが蒸れる原因として、以下の3点が挙げられます。
- 小陰唇が肥大化している
- 通気性が悪い下着を身に付けている
- 雑菌がたくさん繁殖している
それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
小陰唇が肥大化している
加齢・遺伝・ホルモンバランスの乱れなどによって、小陰唇が肥大化していると、蒸れやすくなります。
小陰唇とは、尿道と膣口の両脇にあるヒダのことを指し「びらびら」とも呼ばれる箇所です。
デリケートゾーンの肥大化は、蒸れのほかにも汚れが溜まって不衛生になったり、摩擦によって黒ずんでしまったりといったリスクがあります。
自分の小陰唇が肥大化しているか判断しにくい場合は、長さと横幅を測ってみてください。
小陰唇の標準的なサイズは、長さが約4〜5cm、横幅が約1〜1.5cmほどです。
標準よりも大きい場合、肥大化していると言えます。
通気性が悪い下着を身に付けている
着用している下着が原因で、デリケートゾーンが蒸れてしまうケースも多いです。
ピッタリとした下着でデリケートゾーンを覆うと、湿った空気が籠ってしまい蒸れにつながります。
下着だけでなく、タイトなズボンを着用するのも蒸れの原因のひとつです。
雑菌がたくさん繁殖している
口内や腸内と同じように、デリケートゾーンは雑菌の多い箇所です。
正常なデリケートゾーンを保つ役割を担う雑菌もありますが、なかには悪い働きをする雑菌も存在します。
悪い雑菌が多い状態のデリケートゾーンは、蒸れにつながりやすいです。
デリケートゾーンが蒸れるのを抑える方法
デリケートゾーンの蒸れは、以下の3つの方法で改善できます。
- 小陰唇縮小手術を受ける
- 蒸れにくい下着を着用する
- アンダーヘアを整える
自分に合う方法で蒸れを改善し、快適に生活できる状態を整えましょう。
小陰唇縮小手術を受ける
小陰唇が肥大化している場合、美容クリニックで小陰唇縮小手術を受けて物理的に取り除くのが効果的です。
小陰唇の大きさを自力で変えることは不可能ですが、手術を受ければ確実に小さくできます。
蒸れにくい下着を着用する
通気性の悪い下着を着用している人は、蒸れにくい下着を身に付けるようにしましょう。
ポリエステルやアクリルの下着は空気を通しにくいため、蒸れが悪化しやすいです。
シルクやコットンでできている下着を選べば、湿気を逃す作用があるため蒸れにくくなります。
また、大きすぎず小さすぎない、自分に合ったサイズの下着を着用することも大切です。
さらに、お風呂上りには汗が引いてから下着を履くようにするのもおすすめです。
アンダーヘアを整える
アンダーヘアが伸びすぎていたり、量が多すぎていたりすると蒸れやすくなります。
VIOを脱毛する・自分でカットする、といった方法をとりましょう。
ただし、カミソリで処理をすると炎症につながるため、専用のアイテムで整えることをおすすめします。
小陰唇縮小手術とは?
先述したとおり、小陰唇の肥大化が原因で蒸れている場合、小陰唇縮小手術で対処すれば改善効果が見込めます。
ここでは、以下の3点について詳しく解説します。
- 小陰唇縮小手術によって期待できる効果
- 小陰唇縮小手術のダウンタイム症状
- 小陰唇縮小手術を成功させる方法
あらかじめ理解しておくことで、不安感を払拭した状態で小陰唇縮小手術を受けられます。
ほかにも気になることがあれば、美容クリニックのカウンセリングで医師に尋ねるとよいでしょう。
小陰唇縮小手術によって期待できる効果
小陰唇縮小手術を受けると、蒸れを改善できるだけでなく見た目が整います。
小陰唇が肥大化していたり、左右差があったりして悩んでいる人も、コンプレックスを解消できるでしょう。
小陰唇を物理的に取り除けるため、黒ずみの改善にも効果が期待できます。
そのほかにも、小陰唇の肥大化によるデリケートゾーンの痛みや、排尿時の飛び散りも解消できるのが嬉しいポイントです。
小陰唇縮小手術のダウンタイム症状
小陰唇縮小手術を受けたあとには、腫れや痛みなどのダウンタイム症状があらわれます。
ダウンタイムの期間には個人差がありますが、だいたい1週間ほどで症状が落ち着くケースが多いです。
また、手術後にデリケートゾーンを不衛生な状態にしていると、傷口に雑菌が入って炎症が起こりやすくなるため、清潔に保つ必要があります。
さらに、手術後3日間ほどは患部が出血することもあるため、ナプキンを着用して過ごしましょう。
小陰唇縮小手術を成功させる方法
スキルの低い医師に小陰唇縮小手術を依頼すると、左右差のある仕上がりになったり、思っていた効果が得られなかったりする恐れがあります。
成功させるためには、慎重に医師を選ぶ必要があります。
公式サイトで症例や実績を確認する・SNSなどでリアルな口コミをチェックする、などの方法で医師を探すと良いでしょう。
また、カウンセリングで理想の仕上がりについて明確に伝えることも大切です。
カウンセリングの対応に違和感を抱いた場合は、別の美容クリニックで手術を受けるのが賢明です。
小陰唇縮小手術を受けるならアリエル美容クリニック郡山院へ
アリエル美容クリニックでは、熟練の医師が小陰唇縮小手術を担当します。
失敗リスクを最小限に抑えて手術を実施しており、多くの患者様からご好評をいただいております。
また、女医が手術を担当するので、男性にデリケートゾーンを見られることに抵抗がある人でも安心して手術を受けられる点も魅力です。
小陰唇が肥大化していて、蒸れやかゆみなどに悩んでいる人は、ぜひ1度ご来院ください。
【まとめ】正しい方法でデリケートゾーンの蒸れを改善しよう
デリケートゾーンの蒸れは、下着選びやアンダーヘアのケアによって解消できます。
通気性の良い下着を身に付けたり、専用のアイテムでアンダーヘアを整えたりしましょう。
ただし、原因が小陰唇の肥大化である場合、手術以外で改善することはできません。
小陰唇縮小手術を受ければ、蒸れだけでなくかゆみや排尿時の飛び散りなども改善できます。
ぜひ、本記事の内容を参考にして、デリケートゾーンの蒸れを改善してください。
アリエル美容クリニックでは、肥大化が原因でデリケートゾーンが蒸れている人に向けて、小陰唇縮小手術を実施しています。
小陰唇を自分で小さくすることはできませんが、手術を受ければ物理的に余分な小陰唇を取り除けます。
カウンセリングは無料ですので、ぜひお気軽にご来院ください。