糸リフトの腫れが引かないときの対処法とは?注意点についても紹介!
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
年齢とともに気になり始めるほうれい線やフェイスラインのたるみ。
そんなお悩みの改善と予防として人気の糸リフトですが、ダウンタイムの腫れやその期間、リスクなどに疑問を抱いているかたは多いのではないでしょうか。
本記事では、糸リフトの効果や仕組み、ダウンタイムでよく起こる腫れについて解説します。
気になる方、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
糸リフト治療とは?
まずは、糸リフト治療がどんなものなのかを理解しておく必要があります。
- 糸リフトの仕組み
- 糸リフトの効果
- 糸リフトの相場
3つに分けて説明するので、しっかりと確認しておきましょう。
糸リフトの仕組み
糸リフトは、コグというトゲのようなものがついた特殊な糸を皮膚のしたに挿入し、リフトアップする施術です。
糸の側面にあるコグのおかげで、より高い引き上げ効果を発揮し、効果も長持ちしやすいです。
糸リフトの効果
糸リフトはリフトアップ効果の他に、ほうれい線などのシワを薄くする効果や肌の若返り効果など、幅広い効果が実感できます。
切らずに多くの効果を得ることができるため、メスをいれるのに抵抗がある方にもおすすめです。
糸リフトの相場
糸リフトの相場は、幅広く1本1~5万円代から治療を受けられます。
本数をまとめて契約すると、1本あたりの金額を抑えて治療を受けられるケースもあります。
糸リフトはこのような人におすすめ
糸リフトはこのようなお悩みがある方におすすめの治療です。
- フェイスラインのたるみが気になる方
- ほうれい線や細かいしわが気になる方
- 肌の若返りをしたい方
- 小顔になりたい方
さまざまなお悩みや目的に沿って受けられる治療なので、気になる方は一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
糸リフトは腫れる?ダウンタイムやリスクについて
「糸リフトは腫れる」と耳にしたことがあるのではないでしょうか。
- 糸リフトは腫れることが多い
- 腫れ以外のダウンタイム症状
- 糸リフトのリスク
術後に焦ることがないよう、ダウンタイムについて理解しておきましょう。
糸リフトは腫れることが多い
糸リフトは施術の直後から腫れが生じる場合があります。
麻酔によるむくみなどもあり、数日ほどで腫れは落ち着いてきますが、日常生活での血の巡りを良くする行為などが原因で腫れがなかなか引かないことがあります。
腫れ以外のダウンタイム症状
糸リフトのダウンタイムの症状は腫れが代表的ですが、その他にも症状があります。
- 患部の赤み
- 痛み
- 皮膚のツッパリ感
- 熱感
- 内出血
患部を冷やすことで症状が和らぎますが、よくならない場合はクリニックに相談しましょう。
糸リフトのリスク
「糸リフトで肌に凹凸が出た」などと聞いて不安を抱いている方はいるのではないでしょうか。
そういった事例は実際にあり、糸の種類や角度が患者の肌と合わなかったり、適切な間隔で糸リフトを受けていなかったりすることが原因で起こります。
糸リフトを受けるメリット
糸リフトにはさまざまなメリットがあり、主に以下の4つが挙げられます。
- 効果をすぐに実感しやすい
- 肌への負担が少ない
- 傷口が目立ちにくい
- 肌の若返り効果がある
それぞれ詳しく紹介します。
効果をすぐに実感しやすい
糸リフトは名前の通り糸で物理的にリフトアップさせる治療です。
そのため、施術後すぐに効果を実感しやすいのが特徴です。
自宅でのケア用品やマッサージは効果が現れるまで時間がかかることはもちろん、理想通りに変化していくとも限りません。
的確かつ理想に近い効果を得られるのが大きなメリットです。
肌への負担が少ない
リフトアップの美容整形として有名なものは、皮膚を切り開いて縫合する「切開リフト」。
切開リフトはメスを入れているため、ダウンタイムが長かったり、費用が高かったりするが難点でした。
しかし、糸リフトはメスをいれることなく施術が完了するため、負担が少なく、かつダウンタイムも抑えた治療をすることが可能です。
傷口が目立ちにくい
糸リフトはメスを入れずに施術する治療法です。
そのためメスを入れて縫合した跡が残ることはありません。
髪の生え際などの目立たない部分から糸を挿入するため、挿入箇所の傷口が目立ちにくいのも魅力的です。
肌の若返り効果がある
糸リフトは、リフトアップやフェイスラインを整えるという効果だけではありません。
糸リフトで使用される特殊な糸には、リフトアップをしながら皮膚の深い組織を引き締める効果があります。
若々しく引き締まった肌を手に入れることができるという点も、糸リフトにおける大きなメリットといえます。
糸リフトを受けるデメリット
さまざまなメリットがある糸リフトですが、デメリットもいくつか存在します。
- 効果を維持するには継続して受ける必要がある
- 医師の技術によって仕上がりが左右しやすい
- 感染症を引き起こすリスクがある
それぞれ詳しく紹介します。
効果を維持するには継続して受ける必要がある
糸リフトの効果が持続する期間は1~2年ほどといわれています。
他の美容整形に比べると1回の施術における効果の持続が短いと感じる方もいるでしょう。
効果を持続させたい方は、定期的に施術を受けるのがおすすめです。
また「たるみ予防効果」は、半永久的に得られるので、予防として糸リフトを受けるのも良いでしょう。
医師の技術によって仕上がりが左右しやすい
患者の要望に沿っていることはもちろん、きれいな仕上がりの引き上げを行うには、糸の種類や本数、角度などを適切に判断できる医師のスキルも大切です。
そのためには、知識や症例、技量がしっかりとある医師を選びましょう。
感染症を引き起こすリスクがある
糸リフト治療では、稀に感染症を起こすことがあります。
糸が挿入されているこめかみや生え際から顎にかけての部分に赤みがでたり、熱感を感じたりなど症状はさまざま。
少しでも異変を感じたらすぐに施術を受けたクリニックに相談しましょう。
福島で糸リフトを受けるならアリエル美容クリニック郡山院がおすすめ!
アリエル美容クリニック郡山院は、豊富な経験を積んだ医師による繊細な治療が特徴のクリニックです。
カウンセリングを重要視し、丁寧で配慮の行きどといた施術を受けることができます。
痛みやダウンタイムへの配慮が手厚い
アリエル美容クリニック郡山院は、痛みが怖いという方に向けて、入念なカウンセリングや診断、麻酔や声掛けなどのほか、痛みやダウンタイムを抑えることにこだわっています。
安心して治療を受けられる環境が整っているので、美容整形が初めての方にもおすすめです。
アフターケアの手厚いクリニックで糸リフトを受けよう
糸リフト治療は、リフトアップ効果やフェイスラインを整える効果だけではなく、肌の若返り効果があります。
多くのメリットがある反面、デメリットやリスクも存在します。
気になるクリニックで、まずは無料カウンセリングで相談してみましょう。
アリエル美容クリニック郡山院では、希望する仕上がりや予算を考慮し、一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療を行っています。
どんなに小さな相談にも乗りますので、ぜひこの機会にご相談ください。