アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

COLUMN

糸リフトによるひきつれの原因は?対処法や他のリスクについても紹介

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック郡山院 院長

安齋誠基

  • 岐阜大学医学部医学科 卒業
  • 上都賀総合病院
  • 大手美容クリニック 院長

糸リフトのダウンタイム症状の1つであるひきつれ。

なかには「失敗では?」と不安を感じる方もいるのでしょう。

本記事では、糸リフトによる「ひきつれ」が起こる理由や対処法について詳しく紹介します。

ひきつれ以外のリスクについても解説しているので、糸リフトを検討している方はぜひ参考にしてください。

小阪院長

糸リフトを受けた後に「ひきつれ」が起こるケースがありますが、大半は1ヶ月程度で落ち着きます。
当院ではさまざまな糸リフト施術を扱っているので、気になる方はぜひご相談ください。

糸リフトによる「ひきつれ」はなぜ起こる?

糸リフトによる「ひきつれ」はなぜ起こる?
糸リフトは手軽にたるみを解消し、リフトアップできる美容施術です。

しかし、ひきつれ感を引き起こす場合もあり、不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。

まずは糸リフトによってなぜ「ひきつれ」が起こるのかを解説します。

皮膚が薄い

皮膚が薄い人は、他の人よりもひきつれを起こしやすくなります。

糸についている突起(コグ)を皮膚内部の組織に引っかけることで皮膚を引き上げているため、皮膚が薄いとどうしてもひきつれ感が生じやすくなってしまいます。

人によっては糸リフト以外の施術が合っているケースもあるため、糸リフトの知識や症例が豊富な医師に診察してもらうのがおすすめです。

糸の本数が少なすぎる

本数が少ないと皮膚を面で引き上げることが出来ず部分的に引き上がることで引きつれやすくなります。

面で引き上げることができるよう、最低片側3本、できれば5,6本は挿入することをおすすめします。

糸の挿入部分が悪い場合もある

糸リフトは顔の作りや肌の状態によって、挿入の仕方や部位が異なります。

そのためスキルや知識がない医師が担当すると、技術不足によってひきつれを引き起こす可能性もあります。

そのため、糸リフトの症例が豊富でスキルがある医師のもとで受けることが大切です。

糸リフトのひきつれ以外のリスクも紹介

糸リフトによるリスクは、ひきつれだけではありません。

他にもさまざまな症状があるため、事前に理解しておくことが大切です。

ここからは、糸リフトのリスクについて紹介します。

糸が透けて見える

皮膚の厚さを考慮せずに糸を挿入してしまうと、糸が透けて見えてしまう恐れがあります。

皮膚に触れると糸の突起がわかるケースも。

肌の厚さや脂肪の付き方などは個人差があるため、きちんと見極めて適切な部分に挿入してくれる医師のもとで受けましょう。

肌に凹凸が出る

糸リフトは、皮膚を糸で引っ張り上げてたるみやもたつきを改善する施術です。

一時的な歪みや凹凸が生じやすい傾向があります。

しかし、凹凸や歪みに関しては大半が一時的な症状なため、過度に心配する必要はありません。

肌に糸がなじむことで、凹凸は改善されるため、1ヶ月程度経過を見るようにしましょう。

効果を感じられない

糸リフトはコグという突起を肌内部に引っ掛けてリフトアップするため、皮下脂肪の量が少ない人は、思うような効果を感じられない場合があります。

反対に皮下脂肪の量が多すぎる場合は、不自然になってしまったり、思うような効果を感じられないケースも存在します。

皮下脂肪の量は自分では判断できないため、医師に糸リフトが適用かを判断してもらいましょう。

ひきつれが起きた際の対処法

糸リフト後に、ひきつれが起きてしまったら不安に感じる方も多いでしょう。

しかし、ひきつれは即座に改善できません。

焦らずに様子を見るようにしましょう。

ここからは、ひきつれが起きた際の対処法や注意点について紹介します。

多くの場合は1ヶ月以内に治る

糸リフトによるひきつれは、ほとんどの場合が1ヶ月以内に治るケースがほとんどです。

ひきつれの感じ方は個人差がありますが、術後3日までがピークとされています。

徐々に糸が馴染むことで、ひきつれは改善されるので、経過を見るようにしましょう。

またひきつれを解消させるために、マッサージをする人がいますが、触らないで放置しておくのがベストです。

炎症が悪化したり、合併症を引き起こす恐れがあるため、安静にしておきましょう。

1~2年後であれば再施術可能

糸リフトによって、皮膚がたるみ、ひきつれが起こるケースもあります。

そのような場合は、再施術をすることで改善可能です。

再施術は糸リフトを受けてから1〜2年後に再施術を受けることで、長期的な効果が期待できます。

また再施術を受ける際は、事情を話し、同じような現象が起こらないよう注意して医師やクリニック選びを行いましょう。

ひきつれを起こさないようにするためには?

糸リフトによるひきつれを引き起こさないようにするためには、スキルの高い医師のもとで受けることが大切です。

肌の状態や脂肪の付き方を考慮して糸を挿入してくれる医師であれば、しっかりと皮下組織に馴染むよう調整してもらえます。

ひきつれが心配な場合は糸リフト以外も検討するのがおすすめ

糸リフトによるひきつれが心配な方は、糸リフト以外の施術を検討するのもおすすめです。

たるみ改善を期待できる美容施術について紹介します。

切開を伴うフェイスリフト

フェイスリフトは皮膚のたるんでいる部分を除去し、引っ張り上げて固定する施術です。

半永久的な効果を期待できるうえに、ひきつれや凹凸などの症状も少ない傾向にあります。

ハイフ

ハイフは皮膚表面にダメージを与えず、特殊な超音波で内側から肌を引き締める施術です。

たるみ改善やリフトアップ効果に加えて、美肌効果も得られます。

ダウンタイム症状が比較的少なく、手軽に受けられる施術の1つです。

アリエル美容クリニック郡山院は完全個室を完備

アリエル美容クリニック郡山院は、完全個室を完備しています。

院内では他の患者と顔を合わせることがないよう配慮されているため、他人の目が気になる方でもリラックスしてカウンセリングや施術を受けられます

またベテランの女性医師や美容マニアのスタッフが在籍しているので、些細な悩みでも相談しやすい環境が整っているのも特徴です。

気になる方は公式サイトや電話、LINEからご相談ください。

糸リフトは実績や経験の豊富な医師のもとで受けよう

糸リフトは実績や経験の豊富な医師のもとで受けよう
糸リフトのひきつれは、大半が一時的な症状なため、過度に心配する必要はありません。

稀に医師のスキル不足によって、ひきつれが生じる場合があるため、実績や経験が豊富な医師のもとで受けることが大切です。

糸リフトを検討している方は、医師の症例や実績をチェックして慎重にクリニックや医師選びを行いましょう。

実際に施術を受けた人の口コミを参考にするのもおすすめです。

糸リフトで、顔のたるみやもたつきを改善して理想の自分に近づきましょう!