糸リフトの効果は半永久的?持続期間や魅力について紹介
糸リフトは切開せずに顔のたるみを引き締められる施術です。
切開する必要がないため、手軽に受けられるのが魅力ですが、効果の持続期間について気になっている方もいるのではないでしょうか。
本記事では糸リフトの魅力や効果持続期間について解説します。
糸リフトを検討している方はぜひ参考にしてください。
糸リフトとは?
糸リフトとは、顔のリフトアップ効果が期待できる美容施術です。
従来の切開を用いたフェイスリフトとは異なり、糸リフトは特殊な糸を使用して皮膚を引き上げます。
皮膚を切らずにこめかみ辺りから糸を挿入するため、傷跡が目立たないのがメリットです。
糸リフトは糸の種類によって価格が異なりますが、従来のフェイスリフトよりも低価格なため、さまざまな方が受けやすい施術となっています。
一時的な腫れや内出血が生じる場合もありますが、比較的ダウンタイムは短いとされています。
糸リフトの種類について
糸リフトには主に溶けない糸と溶ける糸を使用した施術があります。
それぞれ特徴やメリット、デメリットが異なるため、詳しく解説します。
溶けない糸
溶けない糸はポリプロピレンといった外科手術で使用されるような糸を使用します。
溶けない糸は体内に吸収されることはないため、体内に残り続けます。
体内の組織と同化しないため、感染症や肉芽腫などのリスクが高いため、現在はほとんど使われていません。
溶ける糸
溶ける糸はポリジオキサン(PDO)やポリカプロラクトン(PCL)といった医療分野でよく使用されている素材でできています。
体内に吸収されるまでの期間は個人差がありますが、ポリジオキサンは6ヶ月〜12ヶ月、ポリカプロラクトンは18ヶ月〜36ヶ月かけて徐々に吸収されます。
このようなさまざまな種類の糸を1人ひとりのたるみに合わせて本数や部位を選択し、挿入していきます。
糸リフトの魅力
糸リフトは切開を伴うフェイスリフトに比べるとダウンタイムが短かったり、手頃な価格で受けられたりなど多くのメリットが存在します。
ここからは糸リフトの魅力について詳しく紹介します。
即効性がある
糸リフトは施術後すぐにリフトアップやたるみが目立たなくなるといった効果をすぐに実感できます。
主に頬・フェイスライン・口角・まぶたなどのたるみ改善が期待できます。
切開せずにリフトアップ効果が期待できる
従来のリフトアップ施術は切開を伴うフェイスリフトが主流でした。
しかしフェイスリフトは皮膚を切開するため、ダウンタイムが長いうえに、費用が高額なのが難点といえます。
さらに術後2週間程度までガードルなどで患部を固定する必要があるため、休暇を取得しなくてはなりません。
糸リフトであれば切開せずにリフトアップが期待できるうえに、ダウンタイムも比較的短く済みます。
こめかみ部分から糸を挿入することが多く、周囲からバレづらいといったメリットも存在します。
美肌効果も期待できる
糸リフトはリフトアップ効果以外にも美肌効果を期待できます。
皮下組織に挿入された糸が真皮層を刺激することで、糸の周辺でコラーゲン生成が促進されます。
その結果、肌のツヤやハリがアップし、引き締まった肌へと仕上がるのが特徴です。
また美肌効果は術後2ヶ月ほどで効果を実感できます。
リフトアップ効果は即効性がありますが、美肌効果に関しては少し期間が空くことを覚えておきましょう。
ダウンタイムが比較的短い
糸リフトはダウンタイムが比較的短いのが特徴です。
腫れや皮下出血が生じる場合がありますが1〜2週間程度で収まります。
また顔を引っ張られているような感覚が続くことがありますが、時間の経過で落ち着いていくので過度に心配する必要はありません。
腫れや内出血が生じてもマスクで隠せる程度なため、ダウンタイムを気にしている方でも受けやすい施術といえるでしょう。
糸リフトは半永久的に効果が続く?
「糸リフトは半永久的に効果が続く」といったことを聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。
ここからは糸リフトが半永久に効果が続くのか?といった効果の持続期間について詳しく紹介します。
たるみ予防効果は半永久的に続く
リフトアップを目的とした美容施術ですが、たるみ予防にも効果を発揮します。
たるみ予防に関しては「半永久的」に効果を得られるため、エイジング目的におすすめです。
リフトアップ効果の持続期間は1年〜1年半
リフトアップ効果の持続期間は1年〜1年半とされています。
そのため長期間の効果を望んでいる方にはおすすめできません。
しかしたるみ予防に関しては半永久的に効果を得られます。
糸の種類によっては効果の持続期間が長いものもあるため、気になる方はまずクリニックに相談しましょう。
また糸リフトを受けてから2カ月経たずにレーザー治療を受けてしまうと、糸の変形やリフト効果の低下を招く恐れがあります。
レーザーやハイフを受ける場合は、最低でも2ヶ月間開けるようにしましょう。
1〜2年毎に施術を受けるのがおすすめ
糸リフトのリフトアップ効果を持続させるためには1〜2年毎に施術を受けるのがおすすめです。
繰り返し施術を受けることで、効果を持続させられるうえに美肌効果を維持できます。
溶けない糸を使用しているクリニックでは、施術回数の制限を設けている場合があります。
しかし溶けない糸は感染症や肉芽腫のリスクが高いため、ほとんど使用されていません。
糸リフトを受けるべき間隔は人によって異なるため、一度クリニックに相談するのがおすすめです。
アリエル美容クリニック郡山院は完全個室完備
アリエル美容クリニック郡山院は、完全個室を完備しています。
院内では他の患者と顔を合わせることがないよう配慮されているため、他人の目が気になる方でも安心です。
郡山駅より徒歩1分と通院しやすいのも特徴です。
さらに豊富な種類の糸リフトを扱っているため、自分の悩みを解決しやすい環境が整っています。
糸リフトは魅力やメリットの多い美容医療!
糸リフトの効果持続期間や魅力について紹介しました。
糸リフトのリフトアップ効果は1年〜1年半と短いのが特徴です。
しかしたるみ予防効果に関しては半永久的に効果を得られます。
アリエル美容クリニックではさまざまな糸リフトを取り扱っています。
糸によって価格帯もさまざまなため、自分に合った施術が見つかるはずです。
糸リフトを受けるか悩んでいる方は、一度アリエル美容クリニック郡山院にご相談ください。
アリエル美容クリニック郡山院では、お悩みや部位に合わせて複数の糸を組み合わせることで最大限に効果を出せるよう工夫していますので、是非この機会にご相談ください。