小陰唇縮小手術のメリット

小陰唇縮小手術のメリットは、傷跡が目立ちにくく、ダウンタイムも短いということです。

余分な部分を切除して縫合しますが、切開する範囲は少ないですし、治りも早く傷跡も目立ちにくい部位です。

また日帰りで受けることができる施術で、入院の必要もありません。

施術後は少し出血がありますが、日常生活に支障をきたすことは少なく、ダウンタイムも短くて済みます。

小陰唇縮小手術のデメリット

小陰唇縮小手術のデメリットは、完全に黒ずみが除去できない可能性もあるということです。大きさを整えることがメインとなりますので、黒ずみ部分をすべて切除できるわけではありません。

切除し過ぎてしまうと排尿の際に尿が飛び散りやすくなる、痛みを感じるというようなトラブルに繋がってしまうため、切除する際は適度な大きさは残す範囲でデザインをします。そのため、黒ずみの範囲が広い場合は、黒ずみが解消されていないと感じてしまう可能性もあるでしょう。

黒ずみがどの程度除去できるかは、カウンセリングの際にお尋ねください。

副皮切除術のメリット

副皮切除術のメリットは、傷跡が目立ちにくいこととダウンタイムが短くて済むことです。

小陰唇縮小術と組み合わせることで、より綺麗な外陰部に整えることができます。

施術時間は15分から30分程度で、入院の必要もありません。

施術後1週間ほど痛みが出る可能性もありますが、日常生活に支障が出るほどではないことが多く、シャワーも翌日から可能です。

副皮切除術のデメリット

副皮切除術のデメリットは、単体で施術を受けることは難しいということです。

特に、小陰唇と副皮が癒合してしまい一体化されている方は、小陰唇や副皮だけを切除するということはできません。

また、どちらかだけ切除しても、片方がいびつな形で残ってしまう可能性が高く、一緒に切除したほうがバランスも良く自然な仕上がりになります。

小陰唇と副皮が癒着されていない方でも、副皮の皮が伸びたりたるんでいる場合は、小陰唇縮小術の際に副皮切除術も検討しておくほうがより綺麗な仕上がりになるでしょう。