アリエル美容クリニック郡山院/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

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ヒアルロン酸豊胸は「もち」が悪い?持続効果に関する疑問を解消!

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック郡山院 院長

安齋誠基

  • 岐阜大学医学部医学科 卒業
  • 上都賀総合病院
  • 大手美容クリニック 院長

切開を伴う豊胸手術と異なり、傷跡が残らず痛みを感じにくいのがヒアルロン酸注入による豊胸のメリットです。

施術時間も短く、手軽に豊胸手術を受けたい方にピッタリですが、気になるのは術後の持続期間ではないでしょうか。

いわゆる「もち」が悪い手術だと、たとえ手軽に受けられる手術でもかえってコストパフォーマンスが悪いと感じてしまいます。

そこで今回は、ヒアルロン酸豊胸の「もち」について解説します。

ヒアルロン酸豊胸は「もち」が悪いのか、持続効果や持続効果に関連する原因、より長い効果を実現する方法まで解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

小阪院長

アリエル美容クリニック郡山院では、ヒアルロン酸注射による豊胸を得意としています。
経験や実績が豊富な医師が施術を担当しますので、仕上がりにこだわりたい方に特におすすめです。
カウンセリングは無料ですので、ぜひお気軽にご来院ください。

ヒアルロン酸豊胸は「もち」が悪い?

ヒアルロン酸豊胸は「もち」が悪い?
ヒアルロン酸豊胸の持続期間は、1年から2年程度です。

体質やヒアルロン酸の種類(粒子の大きさ)によって差が生じますが、半永久的とされるシリコンバッグ豊胸手術などと比べると、ヒアルロン酸豊胸は「もち」が悪いと判断せざるを得ません。

ヒアルロン酸は時間が経過する毎に体内で吸収される性質をもつため、永久的に持続させることはできません。

状態を維持したい人は、定期的に施術を受けるとよいでしょう。

ヒアルロン酸豊胸の持続効果がなくなる原因は?

ヒアルロン酸豊胸の「もち」が悪くなるのは、注入したヒアルロン酸が徐々に分解・吸収されるためです。

ヒアルロン酸は体内に元々存在する物質で、徐々に分解されていく性質があります。

また、ヒアルロン酸をバストに大量注入しても効果の持続期間が長くなることはなく、むしろ体が拒絶反応を起こしてしまい、硬いしこりができるリスクが高まるでしょう。

仕上がりの質感も硬くなり、不自然な形になりやすいので、ヒアルロン酸を一気に大量注入する方法はおすすめできません。

ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させる方法

ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させる方法には、どういったものがあるのでしょうか。

ここでは、ヒアルロン酸豊胸の「もち」に関する懸念の解消につながる以下5つの方法について解説します。

  • 「もち」のいいヒアルロン酸を選択する
  • 定期的に注入する
  • 食事にも気を配る
  • 刺激を与えないようにする
  • 高い技術力を有した医師に施術を依頼する

「もち」のいいヒアルロン酸を選択する

「もち」のいいヒアルロン酸を選択することは、ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させるために有効な手段の一つです。

ヒアルロン酸は、粒子の大きさや形状によって、「もち」と呼ばれる弾力性と持続期間が異なります。

一般的に、粒子が大きくて硬いヒアルロン酸は、「もち」が良く、持続期間も長くなります。

以下に挙げる「もち」の良いヒアルロン酸がおすすめです。

【高分子ヒアルロン酸】

高分子ヒアルロン酸は、粒子が大きいヒアルロン酸です。

分子量が大きいため、分解されにくく、持続期間が長くなります。

【架橋ヒアルロン酸】

架橋ヒアルロン酸は、分子間に化学結合を形成することで、網目状の構造を作ったヒアルロン酸です。

この網目状構造によって、ヒアルロン酸が体内に吸収されにくくなり、「もち」が良く、持続期間も長くなります。

定期的に注入する

ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させるには、定期的に注入することが有効です。

ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、効果を維持するためには、定期的に補充する必要があります。

注入の頻度は、ヒアルロン酸の種類や注入量、個人差によって異なりますが、一般的には1年~2年に一度の注入が必要です。

定期的な注入のメリットには、効果を維持できる点やバストの形を調整できる点、しこりのリスクを減らせることが挙げられます。

食事にも気を配る

ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させるためには、食事にも気を配ることが大切です。

ヒアルロン酸は、コラーゲン・エラスチン・たんぱく質などの成分によって構成されています。

これらの成分を積極的に摂取することでヒアルロン酸の生成を促進しながら、分解を抑制できます。

また、バストのハリや弾力を維持することも可能です。

刺激を与えないようにする

ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させるためには、強い刺激を与えることは避けた方が良いでしょう。

ヒアルロン酸は、圧迫・摩擦・熱などの刺激によって、分解や変形、移動が起こりやすくなります。

特に術後すぐにマッサージや激しい運動をしたり、締め付けるような衣類を身につけたりすると、ヒアルロン酸に負担をかける可能性があるため、注意が必要です。

高い技術力を有した医師に施術を依頼する

ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させるためには、高い技術力を有した医師に施術を依頼することが重要です。

高い技術力を持つ医師は、部位・量・方法における「適切さ」を把握してくれています。

技術レベルの高い医師にヒアルロン酸豊胸を依頼することは、持続効果だけでなく、バランスの良い仕上がりや合併症のリスク軽減といった効果も期待できるのです。

アリエル美容クリニック郡山院ではヒアルロン酸豊胸の「もち」についても相談可能

アリエル美容クリニック郡山院では、ヒアルロン酸豊胸の「もち」についても相談を受け付けています

また、施術後1ヶ月以内は追加注入を無料で実施しているので、微調整ができる点も好評です。

「もち」の悪さが気になってヒアルロン酸豊胸を受けられないという方は、アリエル美容クリニック郡山院に一度ご相談ください。

【まとめ】ヒアルロン酸豊胸の「もち」をよくするには工夫が必要

【まとめ】ヒアルロン酸豊胸の「もち」をよくするには工夫が必要
ヒアルロン酸豊胸は手軽にできる反面、術後の「もち」が悪いとされがちな手術です。

「もち」に関する不安を解消するためには、経験豊富な医師からアドバイスを受けつつ、適切な手術を受ける必要があります。