小陰唇(ビラビラ)のサイズの平均は?サイズによるお悩みや対処法について解説!
記事監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック郡山院 院長
安齋誠基
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長
「平均的な小陰唇(ビラビラ)のサイズが知りたい」「自分の小陰唇(ビラビラ)は大きい?」などの疑問がある方がいるのではないでしょうか。
実際、小陰唇(ビラビラ)の大きさで悩んでいる方が多いのは事実。
本記事では、小陰唇(ビラビラ)のサイズが気になる方に向けて、平均的なサイズや大きいことによるトラブルなどについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
小陰唇(ビラビラ)の平均的なサイズは?
平均的なサイズがわからず、自分が大きいのかどうかわからないという方も少なくないでしょう。
日本人の小陰唇(ビラビラ)の平均的なサイズは、横(小陰唇の付け根から端まで)が1.5〜2cmほど、縦(小陰唇を正面から見たときの縦の長さ)が5〜6cmほどです。
小陰唇(ビラビラ)のサイズが大きい原因3つ
小陰唇(ビラビラ)のサイズが大きい原因は以下の3つに集約されます。
- 先天的に大きい
- ホルモンバランスに変化による肥大化
- 年齢による肥大化
後天的な原因もあるので、自身の小陰唇のサイズが気になりだしたタイミングを考えてみましょう。
先天的に大きい
小陰唇(ビラビラ)が大きい原因としてよくあるのが、生まれつき大きいということです。
また、生まれつき持った遺伝子の影響によって、小陰唇が肥大化しやすい人と肥大化しにくい人がいます。
幼少期や小学校中学年くらいまでは気にならないことがほとんどですが、思春期に差し掛かると気になり始めることが多いです。
ホルモンバランスの変化による肥大化
ホルモンバランスが変化すると、小陰唇(ビラビラ)が肥大化することがあります。
思春期・更年期・妊娠出産などの時期は、ホルモンバランスが乱れやすい時期です。
ストレスや疲れ、生活リズムの大きな変化によってもホルモンバランスが乱れることがるので、身体に余計な負担をかけないよう気をつけることが大切です。
年齢による肥大化
加齢によって女性器周辺の脂肪や小陰唇(ビラビラ)を覆っている大陰唇が痩せていきます。
これは小陰唇自体に大きな変化はなく、単に小陰唇(ビラビラ)が大きくなったように「見える」だけです。
小陰唇(ビラビラ)は大きくなっていないものの、見た目の変化があることは確かなので、気になる場合はクリニックに相談してみるのがおすすめです。
小陰唇(ビラビラ)のサイズが大きいと起こるトラブル
小陰唇(ビラビラ)のサイズが大きいことでトラブルが起こる可能性があるので、トラブルが起こる前にクリニックで相談・治療をしておくことが望ましいです。
下着等のこすれによる痛み
直立したときに、小陰唇(ビラビラ)が大きくはみ出すほどの大きさの場合、日常生活で下着等にこすれて痛みが生じることがあります。
肥大化が進んでいる場合、現状では痛みを感じなくても徐々に痛みを感じるようになる可能性があります。
単に「こすれることによる痛み」で収まらず、炎症や出血がある場合は、早期的に治療をする必要があるかもしれません。
繰り返される摩擦による黒ずみ
肥大化した小陰唇(ビラビラ)は摩擦の刺激を受けやすいため、摩擦によるさらなる肥大化や黒ずみなどの症状が現れることがあります。
生まれつきや体質によってもとから黒かったり黒くなりやすいこともありますが、肥大化による摩擦はそういった黒さにも拍車をかけます。
コンプレックスの解消やパートナーへの配慮として黒ずみの改善を目的として治療する方も多いので、気になったらまずはクリニックに相談してみまましょう。
汚れが溜まりやすくなる
小陰唇(ビラビラ)が肥大化すると、排尿の飛び散りや拭きにくいというトラブルがよく起こります。
こういったことが原因で汚れが溜まりやすくなり、感染症や臭いなど、さらなるトラブルが起きてしまうので注意が必要です。
感染症による腫れや臭いは新たなコンプレックスとなってしまうことも考えられるので、トラブルが起こる前にクリニックで治療を受けるのがおすすめです。
小陰唇縮小手術でサイズを整えよう!
小陰唇(ビラビラ)のサイズを整えるには、小陰唇縮小手術が効果的です。
小陰唇縮小手術は、小陰唇の余分な部分を切除する治療です。
手術を受けるメリット・デメリットを紹介するので、参考にしながら検討してみるのもいいでしょう。
小陰唇縮小手術のメリット
小陰唇縮小手術には大きく分けて2つのメリットがあります。
- 大きさや色、形のコンプレックスを解消できる
- 排尿時のトラブルを低減・改善できる
コンプレックスの解消とともに、トラブルも改善にもつながるのは小陰唇縮小手術の大きなメリットです。
デリケートゾーンということもあり不安を抱く方の多い手術ですが、さまざまな利点のある手術なので、小陰唇の悩みがある方はぜひ検討してみてください。
小陰唇縮小手術のデメリット
小陰唇縮小手術のデメリットは以下のものがあります。
- ダウンタイム中は細心の注意を払う必要がある
- 想像していた仕上がりとの相違が生じる
小陰唇縮小手術のダウンタイムは比較的短いものですが、ダウンタイム中は傷口が非常に敏感な状態です。
下手に触ったり、清潔にしていない状態が続いたりすると、出血や感染症も起こりうるので細心の注意が必要です。
また、「医師に要望がしっかりと伝わっていない」「医師の技術不足」などの理由で失敗が起こることがあります。
それを防ぐために、カウンセリングを重視しているクリニックを選ぶようにしましょう。
小陰唇縮小手術はアリエル美容クリニック郡山院がおすすめ!
アリエル美容クリニック郡山院は、豊富な手術経験を積んだドクターが手術を行っているクリニックです。
繊細で確かな技術で柔軟な手術をしてくれるので、デリケートゾーンの手術に抵抗がある方でも安心して手術を受けやすいのが魅力的です。
アクセス抜群のクリニック
アリエル美容クリニック郡山院は、最寄りの郡山駅から徒歩1分との電車でのアクセスよく、クリニックの近くに提携駐車場があるので車でも通いやすくなっています。
通院にコストをかけたくないという方にはピッタリのクリニックです!
安心安全のクリニックで小陰唇縮小手術を受けよう!
小陰唇縮小手術は、気になる大きい小陰唇(ビラビラ)を小さく形を整える手術です。
ダウンタイムや注意点を考慮し、慎重に治療を考えましょう。
技術力のある医師の手術を受けるために、満足いくまで相談できるクリニックを選びましょう。
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